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異次元だった大谷翔平「めっちゃ怖かった」 レジェンドが受けた“魔球”の衝撃

Full-Count / 2025年1月14日 7時55分

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■大谷を模した投球マシン…受けた谷繁元信氏が仰天

 NPB最多の3021試合に出場した谷繁元信氏。これまで数多の投手のボールを受けてきたが近年、度肝を抜かれた投球があったという。日本プロ野球名球会が運営する公式YouTubeチャンネル「名球会チャンネル」に古田敦也氏とともに出演し、衝撃を明かしている。

 谷繁氏は横浜、中日で通算27年間プレーし、計5度のリーグ優勝を経験。多くの投手のボールを受けてきたが、“仮想・大谷翔平”の魔球には驚きを禁じ得なかったという。

 現在、最も受けてみたい投手にパドレスのダルビッシュ有、ドジャースの大谷翔平、山本由伸投手を挙げた上で衝撃体験を明かした。「マシンで大谷の映像で、大谷のスピードで、大谷のスラーブを受けました。マジ、凄いね」と衝撃を語った。

 近年はピッチングマシンも進化。それぞれの投手の投球を忠実に再現できるようになった。谷繁氏が受けたのは大谷のスラーブ。メジャーではスイーパーと称される“魔球”だ。「めっちゃ速かったです」「めっちゃ怖かったです」と述べた。

 2023年9月に右肘手術を受けた大谷は2024年、打者に専念して2年連続3度目のMVPに輝いた。2年ぶりに復帰する投手で、どんなパフォーマンスを見せるだろうか。(Full-Count編集部)

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