佐々木朗希、ドジャースなど移籍先3球団に絞る 米報道…カブスも脱落か、24日期限

ロッテ・佐々木朗希【写真：小林靖】

■「ファイナリストとしてドジャース、パドレス、ブルージェイズを選んだ」

　ロッテからポスティングシステムを利用して米移籍を目指す佐々木朗希投手が移籍候補を3球団に絞ったと13日（日本時間14日）、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が伝えた。

　同記者は「ファイナリストとしてドジャース、パドレス、ブルージェイズを選んだことを複数の関係者がESPNに伝えた」とした。

　これまで米報道では「面会報道があり、脱落していないチーム」にドジャース、パドレス、ブルージェイズ、カブス、「面会報道があり、脱落したチーム」にジャイアンツ、ヤンキース、メッツ、レンジャーズが挙げられてた。

　しかし「米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でカブス番を務めるサハデブ・シャルマ記者が「関係者によると、カブスはロウキ・ササキ（争奪戦の）脱落を知らされた」と報じたように、カブスも“お断り”となったようだ。

　佐々木の交渉期限は米東部時間23日午後5時（同24日午前7時）まで。25歳未満の海外選手との契約は米東部時間15日午前9時（日本時間15日午後11時）に再開される。（Full-Count編集部）