年俸110億円でも大谷翔平ならOK? 東京で体験…誰にもまねできない“バブル”
Full-Count / 2025年1月16日 18時33分
■元MLB戦士のプルーフ氏「これは野球を超越しているのさ」
2023年オフにドジャースと10年7億ドル(当時約1014億円)で契約した大谷翔平投手。多くの日本企業との契約につながり、米経済誌「フォーブス」はスポンサー収入を7000万ドル(約110億円)も増加させたことを伝えた。米ポッドキャスト番組「Baseball Today(w/ Chris Rose & Trevor Plouffe)」はこの記事に言及し「優しい契約」と評した。
「大谷の10年7億ドル契約は、ドジャース(の懐)にとって優しい契約なのか」と問われた司会者で元メジャーリーガーのトレバー・プルーフ氏は、「この質問に対して表現するべきことは、仮に後払いがなかったとしてもチームにとって優しい契約と見なすのか、ということ。98%が後払いだから、その額的に明らかにチームにとって優しい契約なんだ。質問としては、10年7億ドルの契約で、年間7000万ドル(約110億円)払うものだとしたら、それでもチームに優しい契約なのか、という質問になるべきだね」と解釈。
続けて「それについて考えなきゃいけないということが、クレイジーだよね。ショウヘイ・オオタニの(選手としての価値という意味での)パワーを示しているんだよ。彼は野球を超越しているのさ。彼は史上最高の野球選手だと考えられることになると思っている。彼のお陰でワールドシリーズ制覇をすることができたし、追加収益を生み出しているのだからね。それをもたらすことを僕たちはわかっていたんだ。誰にとってもそれは驚きではなかった」と絶賛した。
大谷が出演するニューバランスのCMにも言及し「後払いでなかった場合でも、チームに優しい契約だよ」と結論付けた。
これを受け、司会のクリス・ローズ氏は「イタリア代表として(WBCで東京ドームで)プレーしたビニー・パスカンティーノは『日本ではショウヘイ関連の何かを見ずして、3フィート(約91センチ)も進めない』と話していた。エンドースメントの面で、この国で誰が一番のメガスターなのか想像してみてごらん」とも。“大谷バブル”は誰にもまねできないほどのものをもたらしている。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
1014億円でも大谷翔平が「お買い得」の理由 まさかの“1位”に米ファン「とてつもない利益」
Full-Count / 2025年1月15日 20時9分
-
大谷翔平は年俸実質ゼロ、他球団も23億円増益…見せつけた「1100億円の価値」
Full-Count / 2025年1月13日 7時30分
-
大谷翔平が“救った”ド軍の超大物 もたらす経済効果、実は大事だった「契約時期」
Full-Count / 2025年1月11日 15時29分
-
「年俸分回収しちゃってるじゃん」 大谷1年でド軍に衝撃の収益が判明、ネット「ボロ儲けだ」
THE ANSWER / 2025年1月11日 10時31分
-
大谷翔平の1014億円が“史上最高”に? 類を見ない経済効果…米記者絶賛のブランド力
Full-Count / 2025年1月4日 7時47分
ランキング
-
1殿堂入りのイチロー氏 満票選出ならずSNSは疑問の声「満票じゃないどころか92.6%」「なんで?」
スポニチアネックス / 2025年1月16日 16時8分
-
2イチロー氏、岩瀬仁紀氏、掛布雅之氏らが新たに殿堂入り 候補1年目のイチロー氏は満票ならず
スポニチアネックス / 2025年1月16日 15時31分
-
323年V含むステイヤーズS4年連続出走のアイアンバローズが病気のため死ぬ 半弟は19日の京成杯に出走
スポーツ報知 / 2025年1月16日 17時9分
-
4佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 11時32分
-
5琴桜が4連敗、事実上の綱取り消滅 大関昇進後で自己ワースト…支度部屋での取材には応じず
スポーツ報知 / 2025年1月16日 18時56分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください