日本代表候補の捕手に150キロ右腕も 社会人名門に大学の逸材が続々加入

中部大・清水智裕【写真：高瀬波音也】

■中部大・清水、国学院大・土山ら…公式インスタグラムで5選手紹介

　社会人野球のヤマハが、チームのインスタグラムで新入部員を紹介している。大学日本代表候補だった中部大・清水智裕捕手、国学院大・土山翔生内野手を含む5選手で、それぞれのプロフィルなどが記されている。

　プロ注目選手にも挙げられていた清水について「長打力と勝負強さが持ち味」、土山については「スピードを生かした堅実な守備が持ち味」と紹介している。

　2人以外では185センチの長身から投げおろす最速149キロの直球が武器の中部学院大・北田智郎投手、最速150キロ右腕の立正大・梅田健太郎投手、打撃も売りである神戸学院大・森川凌捕手が入社を予定している。

　過去3度、都市対抗を制している社会人野球界の名門。1990年以来、4度目の頂点に向けて、頼もしい戦力が加わった。（Full-Count編集部）