広島が選ぶ人的補償は「誰にするんでしょ？」　気になる“名前”にファン「時間の問題」

Full-Count / 2025年1月16日 14時59分

オリックスと契約した九里亜蓮【写真：矢口亨】

■九里亜蓮の人的補償にファン「来週には決まりそう」

　ソフトバンクは16日、国内フリーエージェント（FA）権を行使して巨人に移籍した甲斐拓也捕手の人的補償として、伊藤優輔投手を獲得したと発表した。人的補償の発表に、SNS上での反応では「九里の人的補償もそろそろ決まり出すのも時間の問題かな」「来週には決まりそう」などの声も上がった。

　広島から海外フリーエージェント（FA）権を行使し、オリックスに移籍した九里亜蓮投手。人的補償が発生するため、オリックスは広島にプロテクトリスト28人を提出。現在は検討段階だと見られている。

　人的補償の発表が待ち遠しいファンは「誰にするんでしょ？」「キャンプインまでバタバタやな」「九里亜蓮の人的補償まだ？」などの反応を見せている。さらには「人的補償じゃなくて金銭な気がするな」と推測するファンも見られた。

　九里は2013年ドラフト2位で広島に入団。2021年に13勝をマークして最多勝のタイトルを獲得するなど、プロ通算260試合に登板して71勝67敗、防御率3.49の成績を残している。2021年からリーグ3連覇を果たしたオリックスだったが、昨季は規定投球回に到達した投手がおらず、5位に沈んでいた。（Full-Count編集部）