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イチローを想起するユニ復刻に「泣ける」 震災30年の日に…ファン歓喜「大好きです」

Full-Count / 2025年1月17日 19時35分

オリックス時代のイチロー氏【写真提供:産経新聞社】

■1995年と1996年にブルーウェーブ連覇

 オリックスは17日、今季のほっともっとフィールド神戸で行われる主催公式戦6試合で、1995年当時のユニホームを着用すると発表。阪神・淡路大震災の発生から30年となった日の発表に、ファンからは「うわぁ泣ける」「はい素晴らしい。神です」などと歓喜の声が上がった。

「神戸シリーズ 2025~がんばろう KOBE 30th~」と銘打ち、対象試合は5月31日、6月1日の西武戦。7月4日、5日のロッテ戦。7月17日の楽天戦と8月27日のロッテ戦の計6試合。6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災で当時、神戸を本拠地としていたオリックスは「がんばろうKOBE」の合言葉をユニホームの袖に付けて戦った。仰木彬監督の指揮で2位ロッテに12ゲーム差をつけてリーグ優勝を果たし、被災地を大いに勇気づけた。

 前年の1994年に210安打を放ったイチローは、1995年も首位打者、打点王、盗塁王、最多安打、最高出塁率、MVPなどを獲得。当時高卒2年目だった平井正史は15勝27セーブを挙げる大車輪の活躍を見せた。チームは翌1996年にもリーグ連覇を果たしており、チーム名が「ブルーウェーブ」だった頃の黄金期を象徴するユニホームでもある。

 節目の日に栄光のユニホーム復刻が決まると、SNSでもファンが「神戸時代のユニ懐かしい!!」「ブルーウェーブ復刻ユニ出たら絶対買う!」「がんばったKOBE。大好きです」「当時を知っている世代も知らない世代もユニホームで世代間の橋渡しをしてくれるのがユニホームだったりするんだよね」と反応。


復刻するオリックス・ブルーウェーブのユニホーム【写真:球団提供】

 ちょうどイチロー氏が16日に野球殿堂入りが決まったことから、「イチローって言うとこのユニホームのイメージ」「イチローさんが殿堂入りした直後のこのタイミングで青波ユニ復刻決定ってなんか運命感じるな」など、21日(日本時間22日)に発表される米野球殿堂入りも確実視されているレジェンドの姿を想起する声も目立った。(Full-Count編集部)

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