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3億円追加して逃した佐々木朗希 またも悲惨な敗北…米記者皮肉「最多の銀メダリスト」

Full-Count / 2025年1月18日 8時40分

ドジャースと契約した佐々木朗希【写真:荒川祐史】

■佐々木朗希のド軍入りに米メディア「ブルージェイズは球界最多の銀メダリスト」

 ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手がドジャースと移籍することで合意したと17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムで発表した。野球日本代表「侍ジャパン」でチームメートだった大谷翔平、山本由伸両投手と強力タッグを組む。最後まで獲得レースを戦ったブルージェイズの“3億円追加”は届かなかった。

 最後まで“争奪戦”に加わっていたのはブルージェイズだったと米メディアが報道。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「トロント・ブルージェイズは球界最多の銀メダリストだ。またも、ドジャースに敗れた」と自身のX(旧ツイッター)に書き込んだ。

 カナダの放送局「スポーツネット・カナダ」のシー・ダビディ記者は「2人の関係者によると、ブルージェイズは国際ボーナスプール金200万ドル(約3億1200万円)を(トレードで)獲得する。しかし、これはロウキ・ササキが(ブルージェイズ入りを)決断を下したことでも、決断することを示唆したという訳ではない」と報じていた。

 ドジャースとブルージェイズの“一騎打ち”は昨オフに大谷翔平投手が移籍した際の記憶が真新しい。佐々木を巡る争奪戦については、ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団が最終候補と報じられていた。25歳未満の海外選手の契約は15日(同15日午後11時)に解禁され、ポスティングシステムによる佐々木の交渉期限は米東部時間23日午後5時(日本時間24日午前7時)となっていた。

 ドジャースは早くからアンドリュー・フリードマン編成本部長が来日して視察。昨年12月のウインターミーティングでは「ずっと追いかけてきた選手。我々の最優先事項だ」と獲得を目指す方針を明言した。2度目の面談には先発右腕タイラー・グラスノーが電話で参加。「最高の投手になることが目標であれば、育成面、スカウティングレポートの面ではここ(ドジャース)が君の場所だ」などと熱烈に勧誘していた。(Full-Count編集部)

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