掘り起こされたイチロー氏の“2/9” 43歳&44歳で快挙…MLB80年の歴史で際立つ偉業
Full-Count / 2025年1月19日 14時45分
■米データ会社が過去80年のポジションごとの最高齢出場者を紹介
イチロー氏(マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクター)は、21日(日本時間22日)に行われる2025年の米野球殿堂入り発表で、史上2人目の満票選出に期待がかかる。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が、過去80年におけるポジションごとの最高齢出場者を紹介。イチロー氏の偉業が改めて浮き彫りとなった。
同データによれば、投手はジェイミー・モイヤー(47歳)、捕手はカールトン・フィスク(45歳)、一塁手はフリオ・フランコ(48歳)、二塁手はオマー・ビスケル(45歳)、三塁手はフリオ・フランコ(48歳)、遊撃手はオマー・ビスケル(45歳)、左翼手はリッキー・ヘンダーソン(44歳)、中堅手はイチロー(43歳)、右翼手はイチロー(44歳)となった。
米スポーツ局「ESPN」でアナリストを務めるティム・カージャン氏は2018年2月27日(日本時間28日)に「こちらは、イチローが先週打撃練習をする様子を撮影した動画だ。44歳になってもMLBでプレーし続けることを希望している」として映像を公開していた。
その投稿には、元フィリーズのシェーン・ビクトリーノ氏が「何歳になっても変わらない」とコメント。ファンも「世界で最も興味深い男」「若い選手の手本となる存在」「練習熱心で、若手にいい影響を与える素晴らしいチームメート」「レジェンド」「契約して」「まだプレーできる」などと反応するなど若々しい姿が話題を呼んでいた。
イチロー氏は、右翼手としてはマリナーズ時代の2019年、中堅手としてはマーリンズ時代の2017年に最年長出場を記録している。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
イチロー氏の日本の野球殿堂入りにMLBマリナーズが祝福「史上最高と言える選手の一人」米の殿堂入りは22日発表 満票でさらなる偉業達成なるか
日テレNEWS NNN / 2025年1月17日 12時15分
-
大谷翔平と共闘から2年…エ軍退団後に目覚めた27歳 続く成長、トラウトに次ぐ高評価
Full-Count / 2025年1月9日 15時3分
-
トラウトが直面する現実 “陥落”から1年…下がり続ける評価にX嘆き「毎年1位だったのに」
Full-Count / 2025年1月8日 20時28分
-
“孤独”な戦い続けるイチロー氏 全部ヤバい偉業ばかり…米記者が指摘した特に異常な記録
Full-Count / 2024年12月28日 11時59分
-
イチロー氏も満票殿堂入りは難しい? “支持率”わずか45%…米記者まさかの調査結果
Full-Count / 2024年12月24日 13時15分
ランキング
-
1「最終面談」に大谷翔平も同席 佐々木朗希移籍の舞台裏報道
共同通信 / 2025年1月19日 14時50分
-
2観客挑発のコリンズが敗退、ブーイングも「自分に誇り」 全豪OP
AFPBB News / 2025年1月19日 10時18分
-
3佐々木朗希がドジャース入団を決めた”3つの理由” 高橋由伸&五十嵐亮太が分析 世界一のチームだからこそできることとは?
日テレNEWS NNN / 2025年1月19日 17時0分
-
4【都道府県対抗男子駅伝】39歳・上野裕一郎が7人抜き力走 今大会出場選手で最年長
スポニチアネックス / 2025年1月19日 13時33分
-
5井上尚弥戦から再起する悪童ネリの現在「進化しとる」 日本人驚き「さすが!」「応援する」
THE ANSWER / 2025年1月19日 16時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください