1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

“大谷流出”で最下位に大転落…変わり果てたエ軍への声援 顕著に現れたスター不在の影響

Full-Count / 2025年1月19日 19時19分

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■大谷退団でエンゼルスの敵地観客動員数が5位から最下位に

 日本人スター流出のダメージは数字に如実に現れている。昨オフ、ドジャース移籍で大谷翔平投手の流出を許したエンゼルスは、敵地での観客動員数が激減。米ヤフースポーツが2023年の5位から一気に最下位まで沈んだと伝えている。

 30球団あるメジャーリーグではリーグが違うと、ビジターの試合は基本的に2年に1回。チームの成績は低迷していたが、野球界のスター、大谷が来ることはビッグイベントだった。「オオタニだけは特別」と話す敵地ファンは数多く、球団側も大谷と各チームのスタートのコラボグッズを作成するなど、エンゼルス戦は“書き入れ時”だった。

 それが大谷を抜きにして戦った2024年。チーム自体も球団最悪の99敗を喫したが、それだけでなくビジター平均観客動員数も大きく影響した。2023年は5位の3万1402人から今季は最下位30位の2万5367人に減った。

 エンゼルスは昨年8月にマイク・トラウト外野手もシーズンを終了した。一方のドジャースは3位から1位に。2大スター不在はチームに大きな打撃を与える形となった。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください