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イチロー、理解不能な“242” 148年のメジャー史に君臨…1年目で証明した真価

Full-Count / 2025年1月21日 19時15分

マリナーズでプレーしたイチロー氏【写真:Getty Images】

■10年連続200安打、シーズン安打数1位は計7度記録

 米野球殿堂入りの発表がいよいよ21日(日本時間22日)に迫り、イチロー氏(マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクター)の有資格1年目での選出、さらには野手史上初の満票にも期待が寄せられる。日本でのキャリアを経て2001年にメジャーキャリアがスタート。1年目に残した安打数はいまだに破られることのない“不滅”の記録となっている。

 オリックスで7年連続首位打者の偉業を果たし、2000年オフにポスティングシステムを経てマリナーズへ移籍。日本人野手の実力が疑問視された中、そのバットで時代を切り拓いていく。

 116勝を挙げたマリナーズの1番打者として242本のヒットを積み重ね、新人選手の歴代最多安打記録を更新。以降も数々の傑出したルーキーが登場したが、24年の月日を経ても塗り替えられていない。また、同年は打率.350で首位打者も獲得。1901年以降のメジャーリーグにおいてルーキーが打率1位となるのは、殿堂入り選手のトニー・オリバ(1964年)以来2人目の偉業だった。

 最終的に、米野球殿堂入りの当選ラインと言われる通算3000安打を超え、3089本をマーク。10年連続のシーズン200安打、計7度にわたり安打数リーグトップと、稀代のヒットメーカーたる地位を確立した。果たして殿堂入りはどれだけの得票数を集めるのだろうか。(Full-Count編集部)

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