阪神は大幅変更…DeNA新ホームユニは「さらに進化」 発表にファン興奮「気になる！」

DeNA・筒香嘉智【写真：荒川祐史】

■ホーム用は2023年以来のデザイン変更に

　DeNAの今季の新ユニホームが、27日に発表される。変更されるのはホーム用のみで、ファンからは「発表が楽しみだー」「めちゃくちゃ気になる！」などと待ちわびる声が上がっている。

　横浜市内で開かれる「横浜DeNAベイスターズ 2025初春の集い」で、村田修一野手コーチと筒香嘉智外野手の2人が、新ユニホームに身を包んで登場する。昨年11月に三浦大輔監督がファンフェスティバルで、デザイン変更を明らかにしていた。

　チーム名が「ホエールズ」から「ベイスターズ」に変わった1993年に、現在と同じような鮮やかな青のユニホームが登場。その後、2009年に濃紺をベースとしたデザインに変更されたが、2015年に「横浜ブルー」と名づけられた鮮やかな青が復活し、現在に至っている。

　昨季までのホーム用は2023年から使用されており、中央に集約された太い青のストライプが特徴だった。新デザインについて、球団公式サイトでは「新たなデザイン要素が加わり、さらに進化したユニホームとなります」とだけ告知している。

　これまでもDeNAはキャンプイン直前の1月下旬に新ユニホームを発表してきた。SNSでは「早く袖を通したい！」「新旧背番号25が新ホームユニフォーム着て登場するの胸熱すぎる」「ストライプが増える？　青バラが追加？」「筒香さん、村田さんが呼ばれてるってことは過去のユニホームに近い流用されたものの可能性ある？」など、新たなデザインの予想する反応も見られる。

　今季は阪神も、ホームとビジター両方のデザインを変更。ホーム用は優勝した2003年や2005年に近い白と黒がメインのシンプルなデザインに。ビジター用はブルーグレーを貴重としたものに大幅刷新された。（Full-Count編集部）