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ド軍ユニの佐々木朗希、特別仕様の背中 見えた“古巣へ思い”…入団会見で語った「感謝」

Full-Count / 2025年1月23日 8時53分

入団会見に臨んだドジャース・佐々木朗希【写真:Getty Images】

■背番号11のユニホームに袖を通した佐々木朗希

 ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手の入団会見が22日(日本時間23日)、ドジャースタジアムで行われた。背番号は11と発表され、ユニホームに袖を通した。スピーチでは早期挑戦を後押ししたロッテには感謝。背ネームはロッテ時代そのまま「R.SASAKI」だった。

 佐々木は入団会見の最後に、「自分の挑戦を後押ししてくださった千葉ロッテマリーンズの関係者の皆様、5年間応援してくれたファンの皆様に本当に感謝しています」と古巣に感謝。壇上を降りると、背ネームが見えたが、チームには佐々木という名前が1人しかいないにも関わらず、「R.SASAKI」と入っていた。2023年3月のWBCでは、背ネームは「SASAKI」だった。

 大船渡高(岩手)時代は160キロを超える球速で注目を集め、2019年のドラフト1位でロッテ入り。1年目は2軍で身体作りに注力し、2021年に1軍デビュー。2022年には史上16人目となる完全試合を達成。15試合で防御率1.78の成績を残した。

 2024年には初の2桁勝利を達成。18試合で10勝5敗、防御率2.35だった。12月10日にはロッテがポスティングシステム申請がMLBから受理されたと発表。23歳の佐々木は「25歳ルール」の対象で、獲得時に契約金や年俸総額が制限され、マイナー契約しか結ぶことができないが、球団も佐々木の決断を後押し。吉井理人監督はドジャース入団が決まると「あとは朗希次第。頑張りなはれ!」とエールを送っていた。(Full-Count編集部)

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