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秋広優人に覚醒の期待「20本以上いける」 重量打線復活へ…球団OBがキーマンに激推し

Full-Count / 2025年1月24日 8時10分

巨人・秋広優人【写真:イワモトアキト】

■高橋尚成氏が期待を寄せる秋広優人…魅力は「やっぱり長打力」

 巨人、メジャーリーグなどで活躍した高橋尚成氏が自身のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」を更新。今季の巨人打線を展望した。キーマンに新外国人のトレイ・キャベッジ外野手を指名した上で、機能しない場合の“代替案”として秋広優人内野手を挙げた。

 キャベッジは2015年MLBドラフト4巡目(全体110位)でツインズに指名され、2023年にエンゼルス傘下3Aソルトレークで打率.306、30本塁打、32盗塁の“トリプルスリー”を達成した。昨年はアストロズで45試合に出場した。

 高橋氏は「1つのポイントになる、彼が機能すればとんでもなく良い打線が組める。打線の厚みが増す」と期待する。とはいえ必ずしも活躍するとは限らない。不調に陥った場合の“代替案”も提示した。

 名前を挙げた1人が、今季5年目を迎える秋広。2023年は121試合で10本塁打とブレークの兆しを見せたが、2024年は26試合出場で0本塁打に沈んだ。しかし、オフに参加した豪州ウインターリーグでは23試合で打率.321(84打数27安打)、2本塁打、8打点、出塁率.387、OPS.839と活躍した。

 一塁が想定されているキャベッジが不調なら、外野が見込まれている岡本和真内野手を「ファーストに戻しますね」と高橋氏。その上で「レフトに秋広選手なりをはめていくのが先決ポイントではないかと思います」と語る。

 昨年はリーグ3位の81本塁打に終わった巨人。「120本以上は打ってほしい。迫力がないと、巨人らしさが出てこない」と重量打線復活を待望し、身長2メートルの22歳について「やっぱり長打力」と魅力を語る。「あれだけポテンシャル持っていれば、20本以上は十分に行けると思う。(豪州で)いいものを掴んで戻って来たのでそこは期待できる」と予測した。OBも期待の大砲候補は5年目で覚醒なるか、注目される。(Full-Count編集部)

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