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イチローに会いたくて来日 まさかの同僚になった助っ人…感謝した「素晴らしい瞬間」

Full-Count / 2025年1月26日 21時30分

米殿堂入りの会見に臨んだイチロー氏【写真:Getty Images】

■元阪神ボーア「君を友人と呼ぶことが光栄だったよ」

 メジャー通算3089安打を誇るイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)は、21日(日本時間22日)に発表された米野球殿堂入りを果たした。資格1年目でアジア選手として初めての快挙。かつて同僚だった元助っ人たちもレジェンドに感謝の思いを述べた。

 マーリンズ時代の同僚で元ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手は「イチロー、殿堂入りおめでとうございます! 僕がキューバにいた頃から、こんな偉大な選手と一緒にプレーできるレベルに到達するなんて全く想像もしていなかった。今、私は感動で胸がいっぱいだ」と祝福。

「君のすべての功績に心から祝福したいと思う。MLBで君と共にプレーする機会を与えてくれた神に感謝している。あれほど献身的で伝説的な選手と同じフィールドに立てたことは、私にとって名誉だった。この素晴らしい瞬間を楽しんでくれ、君はその栄誉にふさわしい!」と感慨に浸った。

 またマーリンズ時代の同僚で元阪神のジャスティン・ボーア内野手は「究極のプロ。気品とプロフェッショナリズムの典型」とイチロー氏を表現した。2017年にはほっともっとフィールド神戸で合同自主トレを行うために来日するなど慕っており「君とフィールドを共有することができて、君を友人と呼ぶことが光栄だったよ。米国野球殿堂はまたレジェンドを手に入れる。おめでとう、イチロー・君は唯一無二だ」と称えた。(Full-Count編集部)

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