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元首位打者、中日開幕1番も決まらぬ移籍先 キャンプインまで6日…去就未定の“日本人”

Full-Count / 2025年1月26日 18時9分

元中日・中島宏之(左)と三好大倫【写真:小林靖】

■ビシエドは昨季から日本人枠に

 球春を告げるキャンプインまでいよいよあと6日。12球団の戦力は着々と揃い始めているが、去就が決まっていない“日本人”の大物も少なくない。

 昨オフは中日から実績十分の打者が退団した。42歳の中島宏之内野手は2023年オフに巨人から戦力外通告を受け、昨季中日に在籍。NPB通算1928安打で2000本の大台に迫っていたものの、15試合出場でまさかの0安打で戦力外に。金字塔へ向け、新天地を見つけることができるだろうか。

 また、昨季の開幕戦で1番を務めた三好大倫外野手も戦力外通告を受けた。プロ4年目で大役を任され、3、4月は23試合で打率.257と奮闘したが、5月は14試合で打率.000。同24日に出場選手登録を外れて以降は1軍から呼ばれることはなかった。

 長らく中日の4番を務めたダヤン・ビシエド内野手は、昨季から日本人枠となったものの、1軍出場はわずか15試合にとどまり、打率.209、1本塁打だった。一方で2軍では72試合出場で打率.300、8本塁打、31打点。2018年に首位打者と最多安打を獲得した好打者はまだまだ実力が錆びついてはいない。

 他にも2023年の現役ドラフトでDeNAから楽天へ移籍した櫻井周斗投手も新天地が未定。このオフはアレックス・ラミレス氏が率いる「ジャパンブリーズ」の一員として中南米の国際大会・カリビアンシリーズに参加して研鑽を積む。(Full-Count編集部)

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