1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

イチロー氏、快挙の瞬間に頭によぎった“大物” 「素晴らしいよ」本人感謝のイジリ

Full-Count / 2025年1月29日 14時31分

マーリンズ時代のイチロー氏【写真:Getty Images】

■マーリンズ時代のチームメートが明かす

 イチロー氏が米野球殿堂入りを果たし、日本でもプレーした元同僚のジャスティン・ボーア氏がエピソードを振り返っている。イチロー氏の3000本安打達成時にはマイナーにいたが、直後の会見で、ボーア氏の名前を出してイジられたことは思い出深いという。

 MLB公式サイトのマーリンズ番クリスティーナ・デ・二コラ記者は、マーリンズ時代に同僚だったボーア氏のエピソードを伝えた。ボーア氏はイチローという選手について「的確さ、優雅さ、一貫性。彼のような選手は、どこにもいない。ずばぬけているんだよ」と語った。

 忘れられないのが、2016年8月7日(日本時間8日)の敵地・ロッキーズ戦でイチロー氏がメジャー通算3000本安打を達成したときの事だ。ボーア氏はその場で見ることはできなかったものの、イチロー氏は会見でプレッシャーから解放された気持ちを「身体がジャスティン・ボーアみたいな重さだったんで、軽くなりました」とコメントした。

 身長193センチ、体重122キロと大きな身体のボーア氏。このイジリについて「彼がベースを回っていたあんな輝かしい瞬間に、僕のことを思ってくれるだなんて、自分はとても恵まれていると感じるよ。なぜなら、同僚として彼のことを知らない限り、彼がどういう人か、垣間見ることしかできない。だから、彼が僕のことを言及してくれたのは、素晴らしいよね」と振り返った。

 続けて「そこにいられなかったのは間違いなくガッカリしたけど、そのあとに少しだけ(イチローや周りの同僚らに)加わったように感じたよ」と話した。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください