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ジャッジも霞む大谷翔平の「411」 最強プホルスも届かなかった大台、米愕然「しかも50盗塁」

Full-Count / 2025年1月29日 14時57分

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■ア・リーグ新記録の62HRを放ったジャッジも塁打数は391

 ドジャース・大谷翔平投手は昨季、54本塁打&130打点の2冠に輝いただけでなく、前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成した。表彰タイトルではないものの、塁打数は411をマーク。歴史的にも傑出した成績を、改めて米メディアが注目している。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は28日(日本時間29日)、自社X(旧ツイッター)を更新し、「直近23シーズンの塁打数」をランキング形式で紹介した。4位と5位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(392、391塁打)、3位は2005年に首位打者を獲得したデレク・リー氏(393塁打)、2位には打率.359&OPS1.106を記録した2003年のアルバート・プホルス氏(394塁打)が入った。そして堂々の1位には、昨季411塁打の大谷が君臨している。

 同メディアは大谷の写真を添え、「噂によると、ショウヘイは投球もできるらしい」とジョークも飛ばした。この投稿に米ファンも反応。「しかも50盗塁」「こんな選手はいない」「本当にすごい」「想像してください。アルバート・プホルスが150イニングを投げて防御率3点以下と」などとコメントが寄せられている。

 大谷は昨季、MLB公式のHPに記載されているスタッツだけを見ても、411塁打の他に134得点、54本塁打、130打点、出塁率.390、長打率.646、OPS1.036、99長打、ISO(長打率-打率).336、本塁打率11.78の“リーグ10冠”を達成した。今季は2年ぶりの二刀流が期待されている。果たしてどんな成績を残すのだろうか。(Full-Count編集部)

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