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大谷翔平、英語で伝えた思い「Thank you for your hard work」 消防団員に異例の激励

Full-Count / 2025年1月31日 11時55分

ロサンゼルスの消防署を訪問したドジャース・大谷翔平【写真提供:ドジャース】

■大谷はカスパリウス、シーハンと消防署を訪問した

 ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、山火事の被害が大きかったロサンゼルス近郊のパシフィック・パリセイズの消防署を訪問。消火活動に当たっている消防士に対して、通訳を介さずに英語で感謝を届けた。

 大谷はベン・カスパリウス、エメット・シーハン両投手とともに訪問した。背番号17のユニホームを着用し、写真撮影やサインに応じならが、消防士と交流を図った。また、ドジャース財団としてロサンゼルス市消防局財団に35万ドル(約5400万円)の寄付も行った。

 ドジャース公式X(旧ツイッター)では、大谷らが訪問するシーンが公開されている。大谷は通訳のウィル・アイアトン氏を介さず、消防士の目をしっかりと見つめながら英語で「I want to just say thank you for your dediclation.(みなさんの献身にただただ感謝を伝えたいです)」「Thank you for your hard work. We appriciate it.Thank you.(大変な仕事をしてくれてありがとう。私たちは心から感謝しています。ありがとうございます)」と語った。

 大谷は16日(同17日)、自身のインスタグラムに「LA Strong」の画像を投稿し、「LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドル(約7800万円)を寄付させていただきます」と支援を表明した。

 また、25日(同26日)に開催された全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催する夕食会にもビデオメッセージを届け、「私はこのアワードをロサンゼルス市全体に、そしてロサンゼルスの火事と闘う英雄的な尽力を見せてくれた全ての第一対応者、消防士、そして消防局全体に捧げます。Stay strong and united(強くあれ、そして団結しよう)。私たちは乗り越えられる。Thank you」などとコメントしていた。(Full-Count編集部)

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