1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

大谷翔平の英語は「アメージング」 アイアトン氏同席も…LA称賛「通訳も必要ないだろう」

Full-Count / 2025年2月2日 7時30分

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■大谷が英語で消防士に感謝「 We appreciate it. Thank you」

 確かな成長に米ファンも注目している。ドジャース・大谷翔平投手は1月30日(日本時間31日)、山火事の被害が大きかったロサンゼルス近郊のパシフィック・パリセイズの消防署を訪問。消火活動に当たっている消防士を労い、寄付も発表した。中でも“スピーチ”には「どんどん良くなってる!」とドジャースのファンから称賛が送られている。

 大谷はベン・カスパリウス、エメット・シーハン両投手とともに訪問した。背番号17のユニホームを着用し、写真撮影やサインに応じながら、消防士と交流を図った。また、ドジャース財団としてロサンゼルス市消防局財団に35万ドル(約5400万円)の寄付も行うことを発表した。

 不眠不休で活動する消防士もいる中、大谷は彼らを労うように真っすぐな瞳で言葉を紡いだ。通訳のウィル・アイアトン氏も同席していたが、自ら英語で「I want to just say thank you for your dedication.(みなさんの献身にただただ感謝を伝えたいです)」「Thank you for your hard work. We appreciate it. Thank you.(大変な仕事をしてくれてありがとう。私たちは心から感謝しています。ありがとうございます)」と語った。

 この様子がドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」などで投稿されると、LAファンは拍手喝采。「オオタニの英語はとーーーーーっても上達している!」「英語を話すオオタニは自分の中で最高だ」「ワオ! オオタニの英語はアメージングだよ」「直にショウヘイは通訳を必要としないだろう。彼の英語はかなり良くなってる」などとコメントが送られた。

 大谷は25日(同26日)に開催された全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催する夕食会は欠席したものの、約2分40秒にわたる英語でのビデオメッセージを届けた。長年アカデミー賞授賞式の翻訳をした上にスポーツ業界も長い同時通訳者からも発音の良さなどを絶賛されており、確実に成長を遂げているようだ。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください