育成に眠る原石…鷹17歳が「身体能力とんでもない」 ずば抜けた走力にファン大興奮

キャンプで練習を行うソフトバンクのホセ・オスーナ【写真：冨田成美】

■オスーナは2007年3月生まれの17歳…185cm、82kgのアスリート体型

　育成に眠る“ダイヤの原石”にざわついている。ソフトバンクの育成3年目、ホセ・オスーナ外野手は2月1日からキャンプイン。トレーニングを確認したファンは「オスーナ、身体能力とんでもないわね」と笑顔を見せている。

　オスーナはこの日、メディシンボールやフィットネスバイクを使って汗を流した。重たいボールのはずなのに、一人軽々と遠くまで運び、中継していたTV実況も「まだ行きそうですね」「おおお！」と大興奮。バイクを漕ぐスピードも図抜けており、トレーニングスタッフも驚いた表情を浮かべていた。

　17歳が見せた圧倒的なポテンシャルにファンも注目。「オスーナに惚れそうです」「オスーナは期待している」「オスーナにはホークスのスターになって欲しいんだけどなあ。早く見たいねえ」「オスーナほんま楽しみ」などと反応が寄せられた。

　2022年12月に15歳9か月の若さで育成契約を締結。来日1年目の2023年は左肩を痛めた影響もあり、3・4軍の非公式戦に40試合出場で打率.219、0本塁打、5打点だった。昨季は60試合出場で打率.215、2本塁打、22打点と実戦でも徐々に実力を発揮。ドミニカ共和国出身の逸材は、近い将来、支配下登録を勝ち取れるだろうか。（Full-Count編集部）