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勝負の7年目、根尾が見せる“変化”「凄く躍動感」 竜党が気づいた変化

Full-Count / 2025年2月2日 7時20分

中日・根尾昂【写真:小林靖】

■2018年ドラフトで4球団競合…昨季は1軍3登板で防御率9.39

 新背番号で汗を流す。12球団のキャンプが2月1日から宮崎、沖縄でスタート。中日・根尾昂(中日)投手は2年ぶりに2軍キャンプとなったが、初日からブルペンで好調をアピール。「かっこいいな」「何か根尾に凄く躍動感が出とる」と、竜党の期待は高まるばかりだ。

 オフに背番号が「7」から「30」へと変わり、高卒7年目を迎える今季は勝負の年となる。昨年の秋季キャンプでは井上一樹新監督が「心機一転。投手一本で頑張ってるから、投手らしい番号に変えてあげた方がいい」と変更の理由を明かし、投手転向4年目はマウンドで勝負をする。

 2018年のドラフト会議では4球団が競合した大器。プロ入り当初は投打二刀流でプレーし、1年目の途中から野手に転向。2023年から投手に絞り、1軍では2試合に先発して防御率0.71を記録したが未勝利に。昨年は先発1試合、救援2試合に登板し、防御率9.39だった。

 プロ入りからいまだ白星を手にできず、背番号も変更。それでも投手に絞った今季は順調な仕上がりを見せているようだ。初日のブルペンでは新背番号「30」を背負い、小気味いいピッチングを見せた。「ええやん」「マジでがんばれ」「根尾さん、じっくり焦らず行けばいいよ、いいもの持ってるんだから」「根尾くんのボール凄い力強くなってる」とファンも興奮。2025年シーズンはついに開花できるだろうか。(Full-Count編集部)

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