痩せた様子指摘も…大谷翔平が明かしたインフル感染「超人も勝てなかったか」 SNSで労いの声続出

囲み取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真：小谷真弥】

■ファン感謝イベントで明かしたインフル罹患

　ドジャースの大谷翔平投手は1日（日本時間2日）、本拠地で行われたファン感謝イベント「ドジャーフェスト」に参加し、囲み取材ではオフにインフルエンザに罹患したことを明かした。SNSでは「流石の超人大谷もインフルには勝てなかったか……」「大変でしたね」と心配の声が寄せられていた。

　大谷は1月にロサンゼルスで起こった山火事で避難を余儀なくされた。「一度忘れ物をして戻ったときに、結構もう（後ろの方が）燃えていたので、うちも危ないかなと思っていたんですけど、妻とデコと一緒に避難することが先だった」。全米野球記者教会ニューヨーク支部所属の晩餐会にも欠席し、ビデオでメッセージを送った。

　2週間の避難生活では「ちょうどその時、僕インフルエンザになって、寝込んでいたので。練習はできなかったんですけど」と明かした。真美子夫人と自宅を借りて、2人で隔離生活を送っていたという。この日、登場した大谷は少しほっそりとしたようにも見える。

　大谷は昨年末に真美子夫人の妊娠を発表。そんな中相次いだ災難にSNSでは心配の声が多数寄せられた。「大変だったんだ！！」「あまり無理せず徐々に頑張って頂きたいです。　真美子さん、お体大切に！」と労いの声があがった。（Full-Count編集部）