1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

阪神戦力外“最後の1人”が現役引退 33歳元ドラ1は新天地へ、決定した5人の去就

Full-Count / 2025年2月3日 7時55分

現役引退を発表した元阪神・片山雄哉【写真提供:産経新聞社】

■阪神から昨季、戦力外通告を受けた5選手の去就が決定

 昨年10月に阪神から戦力外通告を受けていた30歳・片山雄哉捕手が2日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。これで今オフ、阪神が戦力外を通告した支配下5選手全員の去就が決定した。

 戦力外通告を受けた遠藤成内野手はオリックスと育成契約を結んだ。昨年2軍で30盗塁をマークし、ウエスタン・リーグ1位の出塁率.392を記録した23歳。まずは支配下登録を目指すことになるが、新天地で“居場所”を確立できるだろうか。

 2年前の日本一にも貢献した加治屋蓮投手は楽天へ。2013年ドラフト1位でソフトバンクへ入団するも、2020年オフに戦力外になり、阪神移籍で復活。2023年は、51登板で防御率2.56、16ホールドをマークした。ただ、昨季は13試合で防御率4.50と苦しみ、戦力外となった。

 高濱祐仁内野手は現役引退を表明した。2022年にトレードで日本ハムから加入。昨季は2軍で70試合出場、打率.273、0本塁打、13打点、阪神加入後の1軍は無かった。岩田将貴投手はDeNAと契約を結んだ。昨季2軍で46試合に登板し防御率2.11の好成績。変則左腕は日本一連覇へ向けた、新たな戦力となるのか注目だ。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください