ベッツが「ヤバい」と驚愕した大谷翔平の人気 歩くたびにポカン「どこ行っても」

ドジャースのムーキー・ベッツ 【写真：小林靖】

■1月に来日「国全体が1人の選手をサポートしていることは素晴らしい」

　ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が1日（日本時間2日）、米ポッドキャスト番組「ドジャー・トーク」に出演した。1月には来日してイベントに出演するなどしたが、日本では大谷翔平投手のすさまじいほどの“影響力”を感じたようだ。

　ベッツは1月21日に伊藤園の新契約発表会にサプライズ出演して「お～いお茶」を試飲。翌22日には小学校を訪問し、子どもたちと交流した。

　番組の司会を務めるデビッド・ヴァセイ氏から「ある意味、君が伊藤園の顔だということも知っています」と投げかけられると、ベッツは「クールなことだよ」と笑顔で応じた。

　さらに「オオタニがサポート役で、主役は君ですよね？」と聞かれると「ノー！　それは嘘だよ！」と否定。「どこへ車で行っても、どこを歩いても、彼（大谷）がサインしたものや（大谷の）写真があった。国全体が1人の選手をサポートしていることは、素晴らしいことだと思ったよ」と驚いた光景を明かした。

　それは想像していたものを上回っていたようで「実際に彼がどれくらい日本に影響しているか、目撃してみてワイルド（ヤバいこと）だと感じたよ」と興奮気味だった。（Full-Count編集部）