大谷翔平が加速させたドジャースの“ブランド化” 次々決まるスポンサー、ロバーツ監督ご満悦
Full-Count / 2025年2月6日 8時56分
■ドジャースは昨季大谷との契約で副収入180億円以上
ドジャースは昨シーズン、2020年以来のワールドチャンピオンとなった。大谷翔平投手らスター選手を要する“銀河系軍団”は米国のみならず世界的にも人気になりつつある。デーブ・ロバーツ監督はその要因として、大谷の存在を挙げた。
ロバーツ監督は米ポッドキャスト番組「ドジャー・トーク」が2日(日本時間3日)までに公開したインタビューに登場。司会を務めるデビッド・ヴァセイ氏から「全ドジャースファンに評価されている男に来てもらいました」「今オフは(来日もされたので)ワールドワイドに(ドジャースの)宣伝をされましたね。あなたは球団の顔です」と紹介され、52歳は笑顔を見せた。
「そう言ってくれてありがとう。まず、私の頭の中に(元ドジャースの)トミー・ラソーダ氏を思い浮かべた。ラソーダ氏以上に球界やドジャースを盛り上げに貢献した人はいないと思う。(ラソーダ氏は)ドジャース野球を作り上げ、実績を残し、(ドジャースは)とてもグローバルなチームになった」と先達へリスペクト。続けて「私も(ドジャースを含めて)ロサンゼルスをスポーツの聖地にしようと務めている。もちろん、ショウヘイはその大部分を担っている。勝つことで(その目標にも)近づく。私は(オフに)日本へ行ったし、(開幕戦で)また戻るよ。ドジャースの一員でいることはとてもエキサイティングなことだね」とした。
2023年12月に大谷が加入して以降、ドジャースは10数社の日系企業とスポンサー契約を締結。大谷との契約のみで球団が得た副収入は「1億2000万ドル(約183億円)」以上とされている。このオフも大谷がグローバルアンバサダー契約を結ぶ伊藤園とパートナーシップ契約を締結しており、その恩恵は増加の一途を辿る。果たして今後もどんな利益がもたらされるのだろうか。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平の投手復帰計画でロバーツ監督に火の粉「なぜ急ぐ」「将来を担保にするな」=米報道
東スポWEB / 2025年2月3日 17時4分
-
ド軍指揮官イジる私的チャットの笑撃内容を暴露 600億円“金満補強”にユーモラスな恨み節
THE ANSWER / 2025年1月30日 19時33分
-
“大谷翔平効果”で110億円「オーマイゴッド」 米驚愕、ド軍が得る圧倒的恩恵
Full-Count / 2025年1月24日 10時30分
-
大谷翔平は年俸実質ゼロ、他球団も23億円増益…見せつけた「1100億円の価値」
Full-Count / 2025年1月13日 7時30分
-
ド軍に110億円、他球団に24億円 米衝撃…“大谷ブランド”がもたらした恩恵
Full-Count / 2025年1月11日 10時16分
ランキング
-
1J2鳥栖と契約解除の福田晃斗が謝罪「このような形になり申し訳ございません」今後は現役続行を模索
スポニチアネックス / 2025年2月6日 19時5分
-
2つば九郎休養にファン動揺…3日前ブログに700件近い声「想像以上の長期療養」「心配し過ぎて涙出る」
スポニチアネックス / 2025年2月6日 15時29分
-
3《交際女性とのトラブル騒動から5年》ハンドボール元日本の宮崎大輔が「極秘再婚の意外なお相手」試合会場に同伴でチームをサポートする献身姿
NEWSポストセブン / 2025年2月6日 17時15分
-
4【カーリング】劇的大逆転のロコ・ソラーレ 吉田知那美は号泣「さすがに泣いちゃいました」
スポニチアネックス / 2025年2月6日 21時13分
-
5「匿名希望の高額寄付」 強化費削減のバドミントン協会に
共同通信 / 2025年2月6日 20時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください