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12球団ワースト…阪神、“空白”の38年間が「寂しいな」 47発でも逃し「甲子園広すぎ」

Full-Count / 2025年2月7日 7時45分

阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】

■阪神の直近の本塁打王は1986年のバース

 12球団はキャンプインを迎え、各チームがハードワークをこなしている。激しい争いが期待されるなか、ファンは優勝チームだけでなく、タイトルホルダーが誰になるかも注目しているだろう。昨季の本塁打でいえばセ・リーグはヤクルトの村上宗隆内野手が33本、パ・リーグはソフトバンクの山川穂高内野手が34本でトップだった。そこで各球団の直近の本塁打王を調べてみると、もっとも遠ざかっているのは阪神で、38年間不在という現状だった。

 阪神で最後の本塁打王は1986年のバースまで遡る。その後は2009年に金本知憲が37本塁打を放ったが、同年は39本のブランコ(中日)だった。2010年にはブラゼルが47本を放つも、49本を放ったラミレス(巨人)がタイトルを獲得した。

 また、短縮シーズンとなった2020年には大山悠輔が28本塁打でタイトル争いを演じたが、岡本和真(巨人)が31本で最多となった。21世紀に入っても本塁打王が出ていないのは12球団で阪神だけ。その次に遠ざかっているのが広島で、2014年に37本塁打をマークしたエルドレッドだった。

 パ・リーグでは2016年に39本を放ったレアード(日本ハム)がもっとも離れた直近。そのほかのパ5球団は2020年代に本塁打王を輩出している。

 なかなか誕生しない阪神の本塁打王にファンも複雑。ネット上には「甲子園は広すぎる」「気にしてくれ」「どうした?」「かなり前」「森下か大山かサトテルがとる!」「そういえば見たことがない」「惜しい年もあったんやが」「寂しいな」といったコメントが並んでいた。(Full-Count編集部)

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