1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

“大谷の隣”は「著しく低賃金」「ストレス」も…裁判官「誤解を与えた」 一蹴された主張

Full-Count / 2025年2月7日 9時33分

裁判所を後にする水原一平被告【写真:ロイター】

■「著しく低賃金」「ストレス」と説明し情状酌量を求めたが…求刑通りの言い渡し

 ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われている水原一平被告の量刑言い渡しが6日(日本時間7日)に行われた。裁判官は、情状酌量を求めた水原側が1月に裁判所に提出した申立書が「裁判所に誤解を与えた」と指摘。検察の求刑通り禁錮4年9か月が言い渡された。

 1月23日(同24日)、水原被告は大谷の通訳業が「著しく低賃金だと感じていた」「生活に順応できるよう、最初の数年はショウヘイの近くに住む必要があった。つまり、安くない場所を賃貸する必要があった」と困窮した状況を説明していた。

 また申立書では「オフシーズンの方が肉体的にも精神的にもよりタフだった。オフシーズンはシーズン中と比べて、ものすごく、ものすごく忙しくストレスが溜まるように感じた」などと言及されていた。

 米メディア「ジ・アスレチック」のサム・ブラム記者は「裁判官は、イッペイ・ミズハラ被告が裁判所に送った判決前書簡(手紙)に特に言及し、ミズハラ被告が裁判所に誤解を与え、重要な事実を省略したと述べた」と伝えた。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください