巨人打線が「打てなかったの納得」 最強助っ人の“爆裂球”に騒然「はっや…」

春季キャンプで投げ込む巨人のライデル・マルティネス【写真：小林靖】

■マルティネスは中日でセーブ王2回、今オフに巨人に加入

　巨人のライデル・マルティネス投手が7日、加入後初めてブルペン入りした。球団公式X（旧ツイッター）では投球の動画を公開。ファンからは「この存在感……頼もしすぎる」「優勝決まりました」と新守護神への期待の声が寄せられた。

　キューバ出身のマルティネスは昨季まで中日で8年間プレー。2022、2024年にはセーブ王のタイトルを獲得するなど、これまで166セーブをマークした。今オフに“大型契約”で巨人に加入。阿部慎之助監督もクローザーとして起用する方針を示している。

　そして宮崎キャンプ第2クール2日目となったこの日、初めてブルペン入り。エース・戸郷翔征投手の横で、背番号92をまとった新助っ人はいきなり豪速球を披露した。

“新守護神”のうなりを上げる投球にファンは歓喜。「はっや……去年までうちの野手陣が打てなかったの納得」「優勝決まりました」「本当に巨人のユニを着ているのを見ると顔がにやけちゃう」と絶賛の声が多数。最強守護神の誕生に胸を膨らませた。（Full-Count編集部）