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大谷と真美子さんの“婚前契約”対応を言い訳に…米司会者が憤慨した主張「書く必要ない」

Full-Count / 2025年2月8日 11時45分

量刑を言い渡され、裁判所を後にする水原一平被告【写真:ロイター】

■米ポッドキャスト番組では水原氏の話題に

 ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われている水原一平被告の量刑言い渡しが6日(日本時間7日)に行われ、検察の求刑通り4年9か月の禁錮刑となった。米ポッドキャスト番組「Foul Territory」では、元選手らが再度この事件に苦言を呈した。

 番組の司会を務めるスコット・ブラウン氏は、減刑を求めた水原側が提出した申立書について「僕はしっかりと読んで、その部分がどれだけいまいましいか(過去の番組で)指摘した。なので判事が同意見で嬉しい」と率直な思いを口にした。

 水原被告は裁判所に送った書簡の中で、大谷の雑務やペットの世話などで忙殺されていたことを主張。ブラウン氏は「イッペイは気の毒だと思ってもらいたかった。一方でオオタニはこの男の歯の治療に6万ドル(約900万円)とかを払っているんですよ。2人がお互いに助け合う親友だったことは明らかです。その上彼(水原氏)は何十万(ドル)も稼いでいた」と話した。

 続けて「僕が一番しゃくに触ったのはこの部分。彼はこんなことを手紙に書いたんですよ。『十分に対価を得ていない』と彼が言った難しい労働のひとつが、オオタニが今の妻との間に結んだ婚前契約の合意の場でずっと座っていなければならなかったこと、とね」と指摘。水原被告側からの書簡の中には「日本と米国の弁護士の調整を手伝い、打ち合わせに出席する」ことが、多忙だった理由の中の1つに挙げられていた。

 ブラウン氏は「これ、呆れるほど忌々しいですよ。そんなことを手紙に含む必要なんてまったくなかった。とても卑劣な行為だ。不利な判決になって当然だったということが分かりましたね」と語気を強めた。

 元内野手のトッド・フレイジャー氏も、「イッペイはかなり困った事態に陥っている。徐々に明らかになっていくことがたくさんあるし、(イッペイは)間違った方向に進んでいて対処しなければならないことがたくさんある。そして誰も彼を気の毒に思っていない。それが一番大きいことだ。彼は些細なことについて周りに気の毒に思ってもらいたい。どう転んでもお金をもらえると分かっていながら婚前契約の(合意)の間、その場で座っていたくない人なんていないだろう?」と厳しく指摘した。(Full-Count編集部)

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