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戦力外→育成161キロ右腕は「最高のロマン枠」 極端すぎる“3BB3K”…SNS期待「大した男」

Full-Count / 2025年2月10日 18時10分

紅白戦に登板した日本ハム・清宮虎多朗【写真提供:産経新聞社】

■日本ハムに加入した育成右腕・清宮虎多朗が紅白戦で1回無失点

 オフに楽天から戦力外となり、日本ハムと育成契約を結んだ清宮虎多朗投手が8日、1軍キャンプで行われた紅白戦に登板した。3四球と制球に不安定な面は見られたが、アウトを全て三振で奪う投球に「いい拾い物したなぁ」「まじで1軍で見たい」「やっぱロマンはあるんだよなぁ」とファンから期待の声が寄せられた。

 紅組の4番手としてマウンドにあがると、先頭の上川畑大悟内野手に制球が定まらずストレートの四球。その後も2四球で満塁のピンチを迎えたが、最後は水谷瞬外野手を空振り三振に打ち取り無失点に抑えた。アウトを全て三振で奪う投球で移籍後“初登板”を果たした。

 清宮虎は八千代松陰高から2018年育成ドラフト1位で楽天に入団。2023年はイースタン・リーグで22セーブをあげ最多セーブのタイトルを獲得し、最速161キロを計測したことでも話題となった。昨年4月に支配下契約を掴んだが、3登板で防御率12.00。結果を残せずオフに戦力外通告を受けていた。

 清宮虎の紅白戦登板の様子を「パーソル パ・リーグTV」が公開すると「開花したら面白い」「三振を取る能力があるのは分かってる」「最高のロマン枠」「球の軌道好き」「凄いピッチャーになりそう」「普通に変化球がえぐい」「いい拾い物したなぁ」「左打者のインコースに投げれたらもう最強です」と右腕の覚醒を待ち望む声が集まった。(Full-Count編集部)

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