米国の大会に現れた“デコピン一族” 実況もまさかの本家紹介「セレブになった」

ドジャース・大谷翔平（左）と愛犬のデコピン【写真：ロイター】

■コンテストにコーイケルホンディエが登場→番組でデコピンが話題に

　米国で行われた有名ドッグコンテストで、ドジャース・大谷翔平投手の愛犬「デコピン」と同種のコーイケルホンディエが登場。コンテストを中継した実況がすぐにデコピンに言及するなど、話題を呼んだ。ファンも「デコイと同じ犬種だ」「デコイについて言及してる」と声をあげている。

　米放送局「FOXスポーツ」によると、開催されたのは米国で毎年行われる老舗ドッグコンテスト「ウェストミンスター・ケネル・クラブ・ドッグショー」1877年から開催されており、今年で149回目。1948年からテレビ中継されている。

　同局が公式X（旧ツイッター）に投稿した動画によると、コーイケルホンディエがが登場すると、大谷とデコピンの画像も使用された。昨年、8月28日（日本時間29日）の本拠地・オリオールズ戦でデコピンが鮮やかに始球式を務めた時の写真だった。

　番組実況は写真を見ながら「ワールドシリーズを制覇したドジャースのショウヘイ・オオタニは話題になりましたが、彼の犬のデコイ、今審査されている犬と同じ犬種です。彼の犬も昨年夏、始球式を務めるや否やセレブになりました。（デコイは）ワールドシリーズ制覇から、次はもしかすると最高のショードッグになるかもしれませんね」と語った。

　この動画を見たファンも続々反応。「MVP（最優秀パピー）デコイ・オオタニ！」「デコイと同じ犬種だ！」「デコイについて言及してる」「デコピンの奥さんかな？」「可愛すぎる」「デコピンとショウヘイの将来」とコメントが寄せられた。（Full-Count編集部）