【MLB】初代CY賞ドン・ニューカム氏が死去 中日では外野手としてプレーした二刀流

Full-Count / 2019年2月20日 16時44分

昨季大谷翔平とも会話を交わしていたドン・ニューカム氏(右)【写真:Getty Images】

■ジャッキー・ロビンソンらと共に黒人選手のパイオニアの一人

 ドジャースの伝説的な投手、ドン・ニューカム氏が死去したと19日(日本時間20日)にMLB公式サイトが報じた。長い間闘病しており92歳だった。

 ニューカム氏はニグロ・リーグを経て、当時ニューヨーク・ブルックリンを本拠地としていたドジャースに入団。1949年にメジャーデビューすると17勝8敗、防御率3.17の活躍で新人王に輝いた。1956年にはナ・リーグ最多27勝でMVPを獲得し、サイ・ヤング賞の初代受賞者に。新人王、サイ・ヤング賞、MVPを全て受賞しているのは2011年のジャスティン・バーランダー投手と2人だけだ。

 打撃が得意な投手としても知られ、MLB通算で打率.271、15本塁打を記録。1962年には中日ドラゴンズに入団すると、外野手として81試合に出場し、打率.262、12本塁打、43打点の成績を残した。

 メジャー3人目のアフリカ系米国人投手で、ジャッキー・ロビンソン氏やフランク・ロビンソン氏らと共に黒人MLBプレーヤーの道を切り開いたパイオニアの一人。1949年に黒人初のワールドシリーズ登板、1951年には黒人初の20勝投手になるなど多くの記録を残した。

 7日(同8日)にはフランク・ロビンソン氏も亡くなっており、レジェンドの訃報が相次いでいる。

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