空撮されたい人はこのドローンを使えばOK

FUTURUS / 2014年9月16日 8時2分

ここ数年のGoPro(動画撮影用小型カメラ)とドローン(小型無人ヘリ)の普及は、映像の世界に大きな変革をもたらした。これまで見たこともなかった新鮮でダイナミックな映像をずいぶん提供してくれた。しかもその使い道はまだまだ拡張途中にあるといっていいだろう。

撮影に使われるドローンにはさまざまなものがあるが、最近、アメリカに本拠地を置く3Dロボティクス社からユニークな機能をもったドローンが1機発売された。

Android端末を自動で追尾撮影する

このIRIS+と名づけられたこのドローンは、もちろんリモートコントローラーを使ってマニュアル操縦することもできるが、自動で飛行することも可能だ。そして、新たに搭載されたユニークな機能とは「3PV Follow Me」モードと呼ばれる。3PVとは3rd Person Viewの略、第三者の目線という意味だ。

この3PVフォローミー・モードにすると、IRIS+はGPSを搭載したAndroid端末を自動的に追いかけることができる。しかも、2軸のジンバル・スタビライザーによって、そのAndroid端末を持っているひとをつねにカメラのセンターに収めるように制御してくれるのだ。

スキーをする自分を動画で空撮できる

つまり、林道をバイクで走る自分や、スキーでゲレンデを滑り降りている自分や、湖でウインドサーフィンを楽しんでいる自分を空撮する際に、誰かにドローンを操作してもらう必要はない。自分ひとりで自分がアクティブスポーツをしている映像を空撮できるようになるのだ。

フライトの設定もおどろくほど簡単

フライトのプログラミングもAndroid端末で簡単に設定可能だ。自分についてくるように設定するだけでなく、つねに1点を向いて撮影しながら飛行するようにプログラムすることもできる。これもまたこれまでになかったようなユニークな映像が撮れる可能性がある。

バッテリー切れで墜落する心配もない

バッテリーの持続時間は16〜22分。バッテリーが残り少なくなったり、電波が届く範囲から出てしまった場合にも、IRIS+は自動で戻ってくるので安心だ。飛行に必要なものがすべて入ったキットがすでに発売済み。価格は750ドルと出ている。

750ドルであれば、一眼レフカメラの中級機くらいだろうか。一般ユーザーでも十分手が届く価格だ。これまでドローンの操縦やプログラミングは、それなりのノウハウが必要なものだったが、専門的な技術や知識がどんどん不要になり、一般ユーザーが扱えるものになっていくのかもしれない。

*出典:IRIS+ 3DRobotics Inc

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