スポーツ好きにはたまらない次世代の高機能サングラス

FUTURUS / 2014年11月6日 16時45分

カナダに拠点を置くRecon Instruments社がスポーツ用のサングラス型ウェアラブル端末「Recon Jet」を発売している。

サイクリングやジョギングなどのスポーツを行うアスリートに適した端末で、走行中でもスマートフォンなどに目をそらす必要無く、前方を見たまま各種情報を確認できるものだ。

いわばアスリート向けGoogle Glassと言える端末で、サングラスの横から伸びたアーム状の先端にディスプレイが備わっており、視界の下部に情報が映し出される。

■ アスリートのためのウェアラブル

「Recon Jet」は60グラムという軽量なサングラスタイプのウェアラブルで、デュアルコアプロセッサが搭載され高解像度ディスプレイやカメラ、タッチパッドも搭載されている。

さらに9軸センサー(3D加速度計、3Dジャイロスコープ、3D磁力計)や高度、気温、GPSの様々なセンサーが搭載されており、それらから得た情報を視界に表示することができる。

また、スマートフォンと連携することで、移動速度や傾斜角なども算出して表示することができる。もちろん電話やメールの着信通知も可能だ。

近距離通信機能としては、Bluetooth Smart機器やANT+対応機器との連携が可能だ。これを利用して、例えば心拍モニターやケイデンスセンサーと連携すれば、心拍数やケイデンスなどの情報を取得して表示することもできる。

つまり、連携させる機器やアプリケーション次第で様々な情報を取得できるようになるという拡張性があるということだ。

これらの様々な情報を、前方から大きく目をそらさずに確認できるため、走行中に使用するデバイスとしては安全性が高いだろう。

バッテリーは4~6時間程度持つため、十分実用性があるが、もっと長い時間使いたい場合は交換用の予備バッテリーを持っていれば簡単に交換できる。

ただ、現在のデザインではサングラスとの一体型であるため、他のサングラスとの併用はできない。しかし今後クリアレンズタイプのオプションも用意されるらしい。

なお、スマートフォンのディザリングを利用すればインターネットへの接続も可能で有り、内蔵されているカメラで走行状況を自分の視点から記録することもできる。

■ ウインタースポーツ向けには「SNOW2」

なお、ウインタースポーツ向けには「SNOW2」というゴーグル型ウェアラブルデバイスが発売されており、こちらはスピード、高度、ナビゲーション、ミュージックプレーヤーコントロールなどの情報を視界に捉えることができる。

例えばスキーやスノーボードをしながら好きな音楽をセレクトできるということだ。

また、ジャンプ分析データから滞空時間を表示させるような機能もあり、滑走した高度差の記録追跡機能もある。

ららにウインタースポーツ用ならではの機能としては、GPS機能とゲレンデ情報から、初めてのゲレンデでも滑走コースを探索することができる。但しこの機能は対応ゲレンデのみとなっている。

■ 期待される拡張製

「Recon Jet」は今後もアプリの開発によって、様々な機能が追加されていく拡張製をもっている。

道路状況を確認したり、天気予報を確認しながら走ると行った使い方もありえる。

ただ、日本の代理店である美貴本のサイトでは、まだ「発売日未定」となっており、年内の発売は見送られる可能性がある。

*画像出典:ReconJET【Recon:レコン】, SNOW2【Recon:レコン】

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