「やわらかい電池」を使えばベルトがモバイルバッテリーになる

FUTURUS / 2014年11月25日 11時6分

スマートフォンのバッテリー切れを救済するためのアイテムが本当に多い。現代人は日々こんなことにわずらわされているのかと情けなくもなるが、あたりまえに動いてほしいものが動かなくなるわけだから、切実な問題なのだろう。

今回紹介するのも、出先でスマートフォンを充電することができるモバイルバッテリーの一種だ。ただし、単体のモバイルバッテリーを持ち歩くのがわずらわしいというひと向けのアイテムである。なんと、ベルトとモバイルバッテリーを一体化してしまったのだ。

XOO Beltと名づけられたこのアイテム、一見なんの変哲もない普通のベルトに見える。したがって、モバイルバッテリーを1個持ち歩いているという感覚はない。しかし、バックル部分の裏側にUSBのケーブルを接続することができる。

そのUSBケーブルを使えば、ズボンのポケットに入れたスマートフォンを充電できるというわけだ。なお、充電していないときは、USB充電ケーブルは磁石でベルトの裏側に収まるようになっている。


■ ベルトに内蔵されているのは柔軟性のあるバッテリー

ユニークなのは、電池として使われているテクノロジーだ。リチウム・セラミック・ポリマーという柔軟性のある電池を使っているので、ベルト部分に電池を内蔵することに成功している。ベルト部分に1,300mAh、バックル部分に800mAh分の充電池を備えていて、合計で2,100mAhになる。なお、この電池は突いたり、切ったり、落としたりしても安全だという。

ベルトとしても高品質な材質を使っていて、28-32インチ、32-36インチ、36-40インチ、40-44インチの4サイズが設定されている。また色も黒と茶の2色をラインアップしている。バックルは穴にピンを通すタイプではなくラチェットタイプで、細かい調節ができる。またバックル上部に5つの小さいLEDライトがついていて、バッテリー残量を知らせてくれる。

このアイテムは現在クラウドファンディングのサイトINDIEGOGOで資金を募集中。順調ならば来年の7月ごろには商品のデリバリーを開始することになるようだ。ベルトがモバイルバッテリーになるということが一般ユーザーに受けるのかどうかはわからないが、柔軟性のあるバッテリーというのは、今後さまざまなものに応用されていきそうだ。

*出典:INDIEGOGO -XOO Belt by Nifty – A Phone-Charging Belt-

FUTURUS

トピックスRSS

ランキング