バイク乗り待望!ヘルメット内に情報を表示するHUD

FUTURUS / 2014年11月27日 11時1分

スマートフォンが普及し、自動車とも融合し、急速な進化を遂げつつあるなかで、オートバイはずいぶん取り残されている感がある。

もちろん、バイク用のカーナビというのもあるし、タッチパネルを操作できるグローブも増えているし、ブルートゥースのハンズフリー機をスマホを接続させたりすれば、いろいろなことはできるのだが、いずれもややムリヤリ感がある。

しかし、そんなバイク乗りを一気に最先端に連れて行ってくれるデバイスが登場するかもしれない。ヘルメットに装着できるHUD(ヘッドアップディスプレイ)である。現在、クラウドファンディングのサイトKICKSTARTERで資金募集中だ。

ヘルメットに装着するHUDというのは、じつはまったく新しいアイテムというわけではない。今回紹介するBIKEHUD ADVENTUREを開発しているBIKESYSTEMSには、すでに発売中のモデルBIKEHUD Classicが存在する。ただ、ディスプレイの筐体は大きく、重そうで、むしろ視界の邪魔にもなりそうな感じだ。

このBIKEHUD Classicはすでに市場に出回っていて、多くのユーザーがいる。今回はそこから得られたノウハウや、ユーザーからの声を参考にして新型を開発したようだ。この新型は、透明で薄いディスプレイになり、デザインもかなり洗練されたものになっている。

■ さまざまな拡張機能も用意されている

このBIKEHUD ADVENTURE、基本的にどんなバイクでも使える。また、自分がいま持っているヘルメットに装着することができる。別のヘルメットにつけ替えることも可能なので、ヘルメットを買い替えても使い続けることができる。

表示部には車速、GPSナビゲーション、リヤビューカメラ(別に取り付ける必要がある)、さらにはスマートフォンと連動した情報を表示させることができる。さらにバイク側にBIKE HUBというユニットを接続させれば、より細かいスピードの表示、入っているギヤ、エンジン回転数などの表示も可能だ。

ディスプレイのサイズは1インチ。見たときには、5フィート(約152cm)先に、25インチの画面があるように見えるという。内蔵電池では4時間作動する。また電源ケーブルを接続して使うこともできるという。各種設定はPCやスマートフォンとWiFIで接続して行う。スマートフォンはまずAndroidとiOSに対応する形でスタートするという。

なおこのBIKEHUD ADVENTUREはレーシングユースも想定されていて、ラップタイムやセクタータイムを表示させたり、ピットクルーからの伝達事項を表示させる機能なども準備されている。

車速やエンジン回転はともかく、GPSによるナビゲーションやリヤビューカメラの映像を視界の中に表示することができるのは非常に便利ではないだろうか。ちょっと資金の集まりぐあいがよくないのが気になるが、バイク乗りなら興味がわくひとも多いのではないだろうか。ちなみに私はちょっと出資してみたい気になっている。

*出典:KICKSTARTER -Smallest flexible motorbike Head-Up Display HUD with cameras-

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