これまでのUSBメモリが時代遅れになるかも

FUTURUS / 2014年12月12日 12時1分

USBメモリが登場して10年以上たった。初めて知ったときには驚いたものだった。

「こんな小さなスティックで何百MBものファイルを持ち歩けるのか!」と。いまでもUSBメモリは便利なアイテムだが、さらに利便性を増したポータブル・ストレージが登場した。いやポータブルというよりウェアラブルといったほうがいいだろう。リストバンドの形をしているからだ。

PINTOと名づけられたこのアイテム、まだ試作品の段階で、これからクラウドファンディングのサイトINDIEGOGOで資金を募集する予定だ。ウェアラブルなストレージであるが、USBプラグなどはない。PCやスマートフォンなどとはブルートゥースで通信するからだ。iPhoneなどはそもそもUSBプラグを持っていないので、このようなワイヤレス通信式のデバイスのほうが使いやすいかもしれない。

充電用のソケットもない。ワイヤレス充電が可能になっているのだ。そのおかげでPINTOは防水仕様になっている。着けたままシャワーを浴びることもできるし泳ぐこともできる。スティック型のUSBメモリに比べてなくす心配も少ない。充電をするには、専用のパッドの上に腕を置いたり、外したPINTOを置けばいい。また磁石で脱着できる充電キャップをくっつけて充電することもできるようだ。


■ ネット環境は必要ない

このPINTO自身がストレージなので、あらためてクラウドサービスなどと契約をする必要はない。またインターネット環境がなくても大丈夫だ。当面32GBのモデルと64GBのモデルが用意されるようだ。保存しているファイルはパスワードで守られるという。

サイズは、幅が15mm、直径が約55mm。厚いぶぶんの厚みが10mmだ。腕時計と一緒に身につけることもできないサイズではない。操作に使うボタンはひとつだけ。あとは3つのLEDインジケーターがバッテリー残量を教えてくれる。

このデバイス、冒頭にも書いたとおり、これからINDIEGOGOで予約受付けのキャンペーンを行うようだ。バッテリーの持ちが気になるところだが、スマートフォンに入りきらないほどのデータを持ち歩きたいひと、PCやモバイルデバイス間で大きな容量のデータを頻繁にやりとりしたいひとなどには便利だろう。なにせいちいちUSBメモリを抜き差しする必要がなくなるのだから。

*参照および画像出典:BeanBeam

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