あなたにいま必要な栄養素がすぐ分かる魔法のペン

FUTURUS / 2014年12月20日 16時43分

みかんをたくさん食べると手が黄色くなるのは本当だ。私自身も経験したことがある。まぁ、それはカロテンの摂りすぎによる現象で、目で見てもわかるようなものだが、最新のデバイスを使えば、皮膚をチェックするだけで、カロテンにかぎらず、さまざまなビタミンやミネラルが、そのひとにとって十分か不足しているか過剰かがわかるらしい。

そんなアイテムがクラウドファンディングのサイトINDEGOGOで発表され、資金を募集している。名称は「Vitastiq」。本体はペン型で、専用アプリをインストールしたスマートフォンにつないで使用する。

使いかたは簡単で、誰でもどこでもできる。ペン先を身体の指定の場所に押しつけるようにして使う。そうすることで、人間が必要とする30種類ものビタミンやミネラルの過不足がチェックできるという。そしてその計測データをもとに、栄養の摂りかたのアドバイスもしてくれる。

また過去の計測データもアプリが評価をつけて保存してくれるので、栄養バランスを改善すれば、それによる変化もみることができる。なお専用アプリは現在iOS用のものを開発しているという。


■ 東洋医学の理論が使われている

それにしても、ペン先を身体にタッチすることで、どうしてビタミンやミネラルの過不足がわかるのか。INDIEGOGOでの説明によれば、日本人にもおなじみの「鍼」の知識が使われているという。鍼のノウハウによれば、身体のさまざまなところに、いわゆる「ツボ」が存在するが、そういった「ツボ」は電気的な抵抗が少ない場所なのだという。

このVitastiqは、Reinhard Voll医師らによって研究、証明されたEAV方法論にもとづいている。そのEAV方法論とは、この20年、さまざまな検証テストによって専門家にも受け入れられるようになったもので、身体の各部の「ツボ」をビタミンやミネラルのチェックに対応させることができるもののようだ。このVitastiqは、電導性をチェックすることで、栄養素の過不足を判定するという。

この理論がどれほど信頼性のあるものなのかはわからないが、自分にどんなビタミン、ミネラルが不足しているかということは、案外わからないもの。これまでスマートフォンを使った健康管理といえば、「何kcal食べた」「何km走った」といった、カロリー関連のものばかりだったが、こんなデバイスで、栄養バランスがチェックできるというのはユニークだ。

スマートフォンによる健康管理も、これからさまざまな形のものが出てくるのかもしれない。

下の動画を見ると、使いかたもよくわかる。

*参考:Vitastiq – A smart device for vital advice | Indiegogo

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