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暑い!ダルい!そんな時でもヤル気がみなぎる3つの方法

ガジェット通信 / 2016年7月11日 16時0分

ジメジメと蒸し暑いですね。

こんなときは、勉強もやる気がしなくなるもの。

しかし、テストの日やレポート提出の期限がせまってくると、やる気が出ないとも言ってられません。

そこで今回は、元予備校の人気講師(東進ハイスクール・河合塾)が書いた本『勉強がしたくてたまらなくなる本』(※)から、勉強のやる気がみなぎる3つの方法を紹介します。

※ http://www.amazon.co.jp/dp/4062188066

 

1.帰ったら着替えずに鉛筆を30秒もつと、勉強できる

「私は、勉強の習慣がまだまったくついていない生徒に対して、一番初めに必ずこう指導してきました。

「家に帰ったら、制服を脱がないで、そのまま机に向かってください。そして勉強道具を出して30秒鉛筆を持ちましょう」

これだけを守らせます。

P.89

最初のひと転がりさえ乗り越えたら、勉強をしたくなるということでもあります。勉強はやりはじめたら、やり続けたくなってしまうものなのです。

P.88

家に帰り、ダラけてしまうと、そのままズルズルとサボってしまいがちです。

部屋着に着替えたり、ベッドに寝転んだりせず、そのまま机に向かい、ひとまず鉛筆を30秒持つことを目標にしましょう。「勉強しなきゃ」と思うより、ずいぶん気楽です。

また、鉛筆にはこんな効果も。

鉛筆は短くなります。使えば使うほど短くなっていきます。その目に見える変化が、満足感を与えます。

勉強はすぐに効果がでるものではありません。だからこそ、前に進んでいるという証拠がほしいのです。短くなっていく鉛筆を見ることで、自分を励ますことができるのです。

P.32

どうしてもボールペン!という方は、残りインク量が見えるボールペンを使えば、同じ効果を感じられますね。

 

2.プチ合宿すると集中できる

自宅では勉強に集中できない。

そんな理由で、図書館やカフェ、ファミレスで勉強する人も多いでしょう。

本書の著者もそれをオススメしています。

しかし、注意が必要です。

「長居はしない」ことも重要です。あくまで、プチです。「だらだら」やるのではなく、「10ページ分を1時間でやる」と決めてから取りかかると集中できます。その際は時計のアラームでしっかりと測るなどしたほうが、自分へのプレッシャーにはなりますしゲーム感覚で取り組めます。勉強をゲーム化すると、「時間内に終わらせよう」「このページをクリアしよう」という闘志がわき、勉強が驚くほどはかどります。

P.47

長時間の勉強より、集中した勉強が大事ですね。

自分が無理なくできる勉強の量や時間を決めておくのもいいかもしれません。

 

3.今の習慣を捨てれば、勉強できる

私たちには1日24時間しかありません。

勉強時間を増やすなら、何かをやめる必要があるのです。

(日々の習慣の)中でどれを捨てるかを選別してください。その捨てた時間に、これぞという勉強を入れるのです。

P.68

足し算の発想だけで円鏡をやろうとすることは絶対にやめてください。よく自分の生活を「調査・観察」した上で「捨てる」決意をする。それからようやく「入れる」ことを考えます。

P.70

例えば昨日1日、どんな風に過ごしたか、書き出してみましょう。

ムダな時間、あるいは捨てていい時間はありましたか?

それを勉強時間に変えられそうですか?

変えられるなら早速実践してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

人間ですから、ヤル気の出ないときもあります。

しかしヤル気を出すための方法を知っているかどうかが、大きな差になるでしょう。

まずは上記3つのうち、どれを試してみますか?

 

※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。

文:ホラノコウスケ(書評ライター、マインドマップ・インストラクター) 企画:ガジェット通信

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