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ジャン=クロード・ヴァン・ダム、映画『Kickboxer: Retaliation(原題)』に出演へ

ガジェット通信 / 2016年7月11日 22時0分

ジャン=クロード・ヴァン・ダムが、映画『Kickboxer: Vengeance(原題)』の続編となる映画『Kickboxer: Retaliation(原題)』に再出演することが正式に決定した。

ベルギー出身の俳優ヴァン・ダムは、『Kickboxer: Vengeance(原題)』で空手の達人として出演した。ヴァン・ダムは、オリジナル作である1989年の映画『キックボクサー』では主役を務めた。2本の黒帯を保有しているディミトリ・ロゴセティス(スティーヴン・キングが脚本を手掛けた映画『スリープウォーカーズ』でエグゼクティヴ・プロデュースを務めた)が、『Kickboxer: Vengeance(原題)』の脚本とプロデュースを手掛けた。続編『Kickboxer: Retaliation(原題)』では、ロゴセティスが監督を務める。

ヴァン・ダムは今週、自身のオフィシャル・フェイスブックページを通じて、契約書にサインする映像をライブ配信した。ロゴセティスは、「JC(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、他のどの俳優にも不可能なカリスマ性と武道の才能を『キックボクサー』にもたらしている」と、語った。

続編の撮影は、来週からタイで開始する。続編には、マイク・タイソン、ロナウジーニョ、ハフフォー・ジュリアス・ビョーンソンも出演する。

続編『Kickboxer: Retaliation(原題)』は、アワー・ハウス・フィルムがプロデュースを手掛ける。ロブ・ヒックマンがプロデューサーを務め、ラリー・ニーリーとスティーヴン・スワドリングが、エグゼクティヴ・プロデューサーを務める。

『Kickboxer: Vengeance(原題)』は、ジョン・ストックウェルが監督を務め、アラン・ムッシー、デイヴ・バウティスタ、ジーナ・カラーノ、ジョルジュ・サン=ピエール、ダーレン・シャラヴィが出演した。RLJエンターテイメントが、1989年に公開されたオリジナル作『キックボクサー』のリメイク版映画『Kickboxer: Vengeance(原題)』の権利を獲得し、今年9月に米劇場とビデオ・オン・デマンドでの公開を予定している。

続編で、ムッシーは、ビョーンソン演じる新たな強敵に立ち向かうために強制的にタイに連れ戻されたカート・スローン役で出演する。ロナウジーニョは、刑務所に入っている武道の達人役を演じ、スローンに一撃必殺のキックを伝授する。

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