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韓国映画『殺人の告白』、日本版リメイク映画化が決定

ガジェット通信 / 2016年7月20日 22時30分

韓国の犯罪スリラー映画『殺人の告白』が、日本でリメイク映画化される。

韓国映画の出資と配給を手掛けるショーボックスによると、株式会社ロボット(映画『Love Letter』、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズ)が、日本版リメイク映画のプロデュースを手掛ける予定だ。また、入江悠(映画『ジョーカー・ゲーム』)が監督を務め、藤原竜也(映画『デスノート』)と伊藤英明(映画『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』が出演する。

日本版リメイク映画は日本テレビが出資し、米ワーナー・ブラザースが日本での配給を担う。両社は過去に、ヒット映画『デスノート』シリーズで共同プロデュースを手掛けた。

『殺人の告白』は、ある殺人犯が17年前の連続殺人を認める自叙伝を出版することから展開する。パク・シフ(映画『きみの声を探して アフター・ラブ』)とチョン・ジェヨン(映画『今は正しくあの時は間違い』)が出演し、2012年11月に韓国で劇場公開され、1790万ドルの興行収入を記録した。北米では、ウェルゴ・USAにより公開された。

日本版リメイク映画は、今月に撮影を開始し、2017年夏に劇場公開となる。

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