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マーゴット・ロビー、米ユニバーサルによる映画『Bad Monkeys(原題)』に出演へ

ガジェット通信 / 2016年7月25日 21時0分

マーゴット・ロビーが、米ユニバーサル・ピクチャーズによるアクション犯罪スリラー映画『Bad Monkeys(原題)』の出演とプロデュースを手掛ける。同作は、作家マット・ラフ原作の同名の小説をもとにしている。

スコット・ステューバーとディラン・クラークが、米ユニバーサルに拠点を置くブルーグラス・フィルムズを通してプロデュースする。ロビーは、自身が率いるラッキーチャップ・エンターテイメントの名のもとでプロデュースする。また、ラッキーチャップのジョージー・マクナマラが、エグゼクティヴ・プロデューサーを務める。

ロビーの最近の作品は、映画『ターザン:REBORN』のジェーン役と、公開最初の週末で1億2500万ドルの興行収入が見込まれている米ワーナー・ブラザースによる、これから公開になる映画『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役がある。またロビーは現在、ラッキーチャップによる映画『Terminal(原題)』の製作中だ。

さらにロビーは、米ワーナー・ブラザースとDCエンターテイメントが手掛けるハーレイ・クインのスピンオフ映画にも出演する予定だ。ロビーは、7月23日(現地時間)のコミコン(Comi-Con)での同スタジオによるプレゼンテーションに登場することが見込まれている。

ラフの過去の作品には、小説『Lovecraft Country(原題)』、小説『Fool on the Hill(原題)』、小説『Fool on the Hill(原題)』がある。

小説『バッド・モンキーズ』は、主人公ジェイン・シャーロットが殺人罪で逮捕され、通称「バッド・モンキーズ」と呼ばれる矯正不能者最終処理部に所属し、悪と戦う秘密組織のメンバーであると語る。この告白によって、彼女は刑務所の精神病棟に入れられ、専門家による長時間の調査や質問を受けることになる。果たして彼女が狂っているのか、嘘をついていいるのか、それとも何かのゲームを楽しんでいるのか?

『Bad Monkeys(原題)』は、ジョン・モーネが米ユニバーサルの代理として製作の監修を務め、ニコラス・ネスビットがブルーグラス・フィルムズの代理として監修を務める予定だ。

ステューバーは、映画『Central Intelligence(原題)』、映画『テッド』シリーズを手掛けた。クラークは、映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』、映画『オブリビオン』を手掛けた。

ステューバー、ロビー、ラフの代理人を務めるCAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)が、『Bad Monkeys(原題)』のプロジェクトをまとめた。ロビーは、マネージメント360、オーストラリアのアラン・マイケル・マネージメント、ジェフリー・バーンスタイン弁護士も代理人としている。ラフは、メラニー・ジャクソン・エージェンシーの出版エージェントであるメラニー・ジャクソンも代理人としている。

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