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薬剤を使わない赤ちゃんの虫除け対策

ガジェット通信 / 2016年8月14日 23時55分

 いよいよ夏真っ盛りです。虫刺されの季節でもありますが、虫除けスプレーを赤ちゃんには使いたくないパパやママも多いのではないでしょうか。薬剤を使わない、赤ちゃんのための虫除け対策をご紹介します。

ハッカ油を使う

 天然素材で身体にやさしく、安心して使えます。ただし、赤ちゃんにの肌に直接付かないようにしてあげましょう。

【虫よけスプレーの作り方】

無水エタノール(消毒用エタノール・消毒用エタノールIP・エタノール)10mlにハッカ油を5~10滴ほど垂らして混ぜます。水を90ml入れて混ぜ合わせ、100円ショップなどに売っているスプレー容器に入れたら出来上がり。

http://general.kenei-pharm.com/learn/refresh/1910/

 玄関や網戸などにスプレーしておくと、虫が入ってくるのを防ぐ効果があります。

 ハッカ油やエタノールはドラッグストア等で市販されています。

虫除け効果のある衣料品を使う

 ブランケットや服などに虫除けの効果のある『インセクトシールド加工』を施された製品が販売されています。キク科の植物に含まれる虫が嫌う天然成分を人工的に再現した防虫技術で、赤ちゃんや妊娠中でも安心して使えます。洗濯しても虫除けの効果が続き、虫除け剤の塗り直しや使い過ぎの心配がありません。無味無臭なのでつわりのある時にも良いですね。

 赤ちゃんの場合、ブランケットがお勧めです。抱っこ紐をしたままでも、ベビーカーに乗せたままでも、さっとブランケットを掛けるだけで虫除けの効果が期待できます。日除けと兼用できる物もあり、日差しの強い場所や時間帯には重宝します。

蚊帳を使う

 昔ながらの虫除け対策ですが、最近はベビーカーに取り付けるタイプもあります。ベビーカーをすっぽりと覆うので、虫を中に入れません。中が透けて見えるので、赤ちゃんの表情もよく見えます。

 ただ、蚊帳の中は通気性があまり良くありません。蒸し暑くなりやすいので、気温の高い時は水分補給や温度に注意する必要があります。

快適に夏を楽しもう!

 赤ちゃんとのお出かけに、ぜひ試してみてはいかがでしょう。楽しい夏を過ごせるといいですね。

写真は筆者撮影。

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』

(執筆者: 廉) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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