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サントラの予習もバッチリ! ヴィランたちの暴力と哀愁が詰まった『スーサイド・スクワッド』特別映像

ガジェット通信 / 2016年8月17日 22時0分

バットマンやスーパーマンたちによって投獄された史上最凶の悪党たちを主人公に描く映画『スーサイド・スクワッド』。一癖も二癖もある“悪人オールスター”が、減刑と引き替えに無謀な極秘ミッションへと挑むアクションエンターテインメントだ。

9月10日(土)の日本公開が待ち遠しい中、「大暴れにはオシャレな音楽が欠かせない!」と言わんばかりの、サントラ入り特別映像が解禁となった。

『スーサイド・スクワッド』サントラ入り予告編(YouTube)

https://youtu.be/VXyh9IbJ0cY

本作のため特別に集結したのは、昨年リリースした最新アルバム『ブラーリーフェイス』で初の全米アルバム・チャート1位を獲得し、米国のロック・シーンをけん引するバンド、トゥエンティ・ワン・パイロッツ。さらに、若干28歳ながら総資産25億円とも噂される人気EDMプロデューサーのスクリレックス。また彼と奇跡のコラボレーションを果たすことになった、人気の“ギャングスタ・ラッパー”リック・ロス。そのほかにも、まさに“音楽界のスーパーヒーロー”とも言えるアーティストたちが、クレイジーでポップな爽快アクションを盛り上げているのだ。

映像は、トゥエンティ・ワン・パイロッツの新曲『ヒーサンズ』のゆったりとした曲調とともに、悪党たちが酒を飲み交わすところからスタート。乾杯で重なるグラスの音と流れる曲のテンポがバッチリ合っているのが憎いほどシャレオツ! 公開前から「任務中にどのキャラが死ぬのか予想」が繰り広げられているが、おやおや、打ち上げとも反省会ともとれるこのシーンに参加していないキャラがいるということは……?

そして映像の中盤からは、スクリレックスとリック・ロスの最強タッグが生み出した注目曲『パープル・ランボルギーニ』へと移行。ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)がアップテンポな曲に乗ってキュートで豪快なフルスイングを披露する一方で、冷酷な女サムライ・カタナ(福原かれん)は見事な刀さばきで敵を斬り捨てる。斬った相手の魂を封じ込めると言われる古代の妖刀ソウルテイカーを振り回す姿は最高にクールだが、彼女が着るジャケットの後ろにはカタカナで「ソウルテイカー」と書いてある小ネタにも言及しておこう(劇場で要チェックだ)。

監督のデヴィッド・エアーも「魅力的な音楽と映画が組み合わさることによって、映画そのものを別のレベルに上げてくれた。そんな魔法が起こっている。僕は音楽好きな人もがっかりさせないように曲を選んでいるよ」と、曲と作品のマッチングを猛アピール。予告編でも使用されたクイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』(パニック・アット・ザ・ディスコのカバーver.)や、数々のアーティストにカバーされた、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの『フォーチュネイト・サン』など、とにかくアガる曲が盛りだくさん。劇場公開前にサントラをゲットしておいても絶対に後悔はしないぞ!

twenty one pilots: Heathens (from Suicide Squad: The Album) [OFFICIAL VIDEO](YouTube)

https://youtu.be/UprcpdwuwCg

(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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