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ジョン・タートゥーロ、映画『ビッグ・リボウスキ』のスピンオフ映画『Going Places(原題)』を撮影中

ガジェット通信 / 2016年8月26日 10時0分

ジョン・タートゥーロは、コーエン兄弟の映画『ビッグ・リボウスキ』のスピンオフ作品とみられるドラマチック・コメディ映画『Going Places(原題)』の撮影をスタートしている。現在はニューヨークで撮影中だ。

タートゥーロが監督、出演、そして1974年のフランス映画『バルスーズ』の影響を受けた脚本を担当している。『バルスーズ』には、ミュウ=ミュウ、ジェラール・ドパルデュー、パトリック・ドヴェールらが出演し、ベルトラン・ブリエが自身による小説から自身で起こした脚本で監督した。

『バルスーズ』(タイトルは標準フランス語では”ワルツを踊る女たち”のことだが、実は”睾丸”を指すスラングである)と同じように、タートゥーロの映画は、はみ出し者の3人組を追う。この3人組の、のびのびとしてふざけた態度が何度も何度も裏目に出るうちに、不敬で性的な感情に満ちた原動力が恋愛物語に発展する。『バルスーズ』の中で、ドパルデューとドヴェールが演じる若い男は軽犯罪を犯し、法律から逃れながらフランス中を旅する。彼らが銃を持った美容師と共に敵を作った後は、彼らの旅は常に逃れる手段の1つとなる。

タートゥーロは、1998年の『ビッグ・リボウスキ』で彼が演じたジーザス・クィンタナを連れ戻すとBirthmoviesdeath.comが最初に報じた。その中でクィンタナは、ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマン、そしてスティーヴ・ブシェミが演じる役を含むボーリングリーグチームと対戦する大口たたきの選手を演じる。クィンタナの役は強い訛りで話し、ムーンウォークを披露し、自身を”ジーザス”と呼ぶ。

投資とプロデュースを担当するシドニー・キンメル・エンターテイメントの代表は、タートゥーロの役の詳細は秘密である、と話した。

ボビー・カナヴェイル、オドレイ・トトゥ、スーザン・サランドン、そしてソニア・ブラガも『Going Places(原題)』に出演する。シドニー・キンメル、フェンナルド・サリシン、そしてポール=ドミニク・ヴァチャラシントゥが、ジョン・ペノッティとロバート・サレルノと共にプロデュースする。ブルース・トール、マックス・アルヴェルズ、そしてマイケル・ルイスがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

シドニー・キンメル・エンターテイメント、ニュー・エレメント、そしてトライバス・P・フィルムが出資する。コーナーストーン・フィルムズが全世界でセールスを担い、配給を行うICMパートナーズが米国内の権利を代表する。

タートゥーロはICMパートナーズを代理人としている。

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