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【独占情報】リー・ビンビン、サメ映画『Meg(原題)』へ出演交渉中

ガジェット通信 / 2016年8月27日 21時0分

中国の女優リー・ビンビンが、米ワーナー・ブラザースによる先史時代を舞台とするサメ映画『Meg(原題)』に、ジェイソン・ステイサムとジェシカ・マクナミーの相手役として出演交渉の最終段階にある。

映画『ナショナル・トレジャー』を手掛けたジョン・タートルトーブ監督が同作の監督を務める予定だ。ビンビンは、『ナショナル・トレジャー』にキャスティングされていたが、スケジュールの問題で出演は実現しなかった。

『Meg(原題)』は、フラッグシップ・エンターテイメント、グラビティ・ピクチャーズ、チャイナ・メディア・キャピタルの一部、米ワーナー・ブラザースによって共同出資される。グラビティ・ピクチャーズが中国での配給を担当し、ワーナー・ブラザースがその他の地域での配給を担う予定だ。

同作のプロデューサーを務めるのは、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、ベル・アヴェリー、コリン・ウィルソンだ。エグゼクティブ・プロデューサーは、ウェイ・ウェン・シャン、バリー・M・オズボーン、ランディ・グリーンバーグ、ジェラルド・R・モーレンが務める。

『Meg(原題)』は、2018年3月2日に米劇場公開となる。同作は、冷たい海水がバリアとなってマリアナ海溝で生き延びていた古代魚メガロドンが発見される模様を描いた1997年に出版されたスティーブ・アルトン原作の小説『MEG: A Novel of Deep Terror』をもとにしたストーリーとなる。

同作では、中国の科学者が主導する国際海中調査プログラムで、深海調査用の潜水艇が故障して操縦不能になり、マリアナ海溝の底で身動きが取れなくなった後に攻撃を受ける姿が描かれる。ステイサムは、数年前にメガロドンに遭遇し、任務を中断してクルーの半分を見捨てざるを得なかった元海軍大佐を演じる。

本紙ヴァラエティは、映画『Battle of the Sexes(原題)』に主演するマクナミーがヒロインを演じることを、8月2日に最初に報じた。

ビンビンの出演作には、1999年に公開されたチャン・ユアン監督の映画『ただいま』、映画『Waiting Alone(原題)』、映画『イノセントワールド -天下無賊-』、映画『The Knot(原題)』、映画『ドラゴン・キングダム』、映画『The Message(原題)』、映画『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』がある。

ビンビンが最初に英語作品で主演を務めたのは、映画『Snow Flower and the Secret Fan(原題)』で、その後、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』、映画『バイオハザードV:リトリビューション』にも出演した。

ビンビンは、米国ではUTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)と代理人契約を結んでいる。

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