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「全部反対にしたらものすごい鬱ソングできた」 ラジオ体操の歌が『Twitter』で話題に

ガジェット通信 / 2016年8月27日 18時45分

日本で生まれ育ったのであれば、ほとんどの方が知っているのではないかと思われる「腕を前から上にあげて」からはじまる『ラジオ体操』。一昔前までは、夏休みの朝に早起きをして近所の広場に集まり、皆で一緒に……という光景が日本各地で見られたと思うのだが、最近はそういったことを行なう地域も少なくなり、期間も短くなっていたりするそうである。

「新しい朝が来た 希望の朝だ」という歌詞の『ラジオ体操の歌』もおなじみだと思うが、現在『Twitter』ではそれを「反対」にしたものが話題となっている。

8月23日、とある『Twitter』ユーザーが

ラジオ体操の歌、全部反対にしたらものすごい鬱ソングできた。

使い古された夜は往く。

絶望の夜だ。

悲しみに心は閉ざされ

枯れた大地を見下ろす。

もう鳴ることのないラジオに

病み疲れた背を向け

汚れきった淀んだ空気に

息を詰まらせる。

嗚呼、3、2、1

とツイートした。

あの爽やかな朝のラジオ体操の歌の「反対」というだけあって、なんとも陰鬱な結果に。多数のリツイートと「いいね!」を集め拡散されていた。

「これは素晴らしい」

「普通にありそう」

「核戦争直後の荒廃した世界が浮かびました」

「実際に歌いやすいように語句調整してみました。(中略)マイナー調で歌ったら死にたくなった」

「改めて最後まで読んだんだけど、さいご3、2、1…って絶対飛び降りてるよね怖すぎ」

といったような返信が寄せられていた次第である。

※画像は『Twitter』より引用

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