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ミシュランが大絶賛したお好み焼き屋の「和牛コーネ刺し」が絶品 / 九段下の花子

ガジェット通信 / 2016年8月31日 19時45分

和牛コーネ刺し

1350円

世界で最も影響力があるグルメガイドブック「ミシュランガイド」。そのなかで大絶賛されているお好み焼き屋が東京に存在する。それが、今回ご紹介するお店「花子」(東京都千代田区飯田橋2-1-6)。しかし、今回はお好み焼きではなく焼肉を強く推奨したいと思う。

・広島ではコーネは定番

その焼肉とは「和牛コーネ刺し」のこと。刺しではあるが、しっかり焼いて食べる。コーネとは牛肩バラ肉のことで、脚の一部にしかないため、市場に出回る量は非常に少ない部位である。そもそも東京都内、いや、日本全国でもコーネを提供する店は限りなく少ない。しかし、広島県やその周辺において、コーネは焼肉の定番として知られており、愛されている食材である。

・目の前の鉄板でも焼いて良い

コーネはその大半が脂身とコラーゲン、そしてゼラチンで構成されている。赤身と脂身がハッキリと分かれており、極薄のスライス状にして焼いて食べる。ときおり赤身がほとんどない霜降り状のコーネもあるが、それもまた美味。

「花子」では、客が自分でコーネを焼き石の上に乗せて焼く。カウンター席の場合、焼き石の熱が下がった場合は、目の前の鉄板でも焼いて良い。

・スルスルと食べてしまえる

コーネはまさに旨味エキスの宝庫。どんなタレに浸しても美味しく食べられるため、塩だけでなく醤油、酸、唐辛子だって美味しく食べられる。調味料が旨味エキスに作用し、コクを強めるのも美味しさの秘密だ。

「花子」のコーネは上質なものなのか、お好み焼きの後に食べてもしつこさを感じさせず、スルスルと食べてしまえる。脂が上質なので、ギトギトした脂っぽさを感じさせないのである。

・日本酒と一緒にコーネ

「花子」が推奨する食べ方は、コーネを焼き石で焼き、レタスやカイワレ、タマネギのスライスを巻く食べ方。パリパリとしたタマネギの食感とハーブ的な爽やかさにより、よりいっそうコーネの「サラサラと流れるように入ってくる脂の味」が強調される。日本酒と一緒にコーネを食べれば最高のおつまみにもなる。

・本場広島の味と比べるのも

コーネは腹にずっしりとたまるものではないので、主役のお好み焼きなどをメインにし、サイドメニューとして食べることをオススメする。広島では定番のコーネが、東京都内でも食べられるのは嬉しいかぎり。本場広島の味と比べてみるのも一興。

もっと詳しく読む: ミシュランが大絶賛したお好み焼き屋の「和牛コーネ刺し」が絶品 / 九段下の花子(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2016/08/29/hanako-kudanshita/

花子

住所: 東京都千代田区飯田橋2-1-6

時間: 11:00~14:00 17:00~23:00

休日: 日祝

http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130906/13166148/

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