GoProがドローン製品『Karma』と『HERO5』新製品をお披露目 『HERO5 Session』は3万6000円に価格改定
ガジェット通信 / 2016年9月28日 19時0分
GoProは9月19日に米国で発表した新製品の国内向け発表会『GoPro The Launch』を開催。『HERO5』シリーズやドローン製品『Karma』をお披露目しました。
『Karma』は、『HERO4』以降のGoPro製アクションカメラを取り付けて飛ばせる、いわばドローン機能を持ったマウント。3軸のカメラスタビライザーは取り外しができ、同梱のグリップと組み合わせて手持ちで撮影したり、マウントに装着して利用することもできます。
タッチパネル搭載のコントローラーが付属し、コントローラーのみでライブビューの確認とドローンの操作が可能。ライブビューはスマートフォンアプリに映して、ほかの人と共有することもできます。
バックパックに収納できる大きさに折り畳みが可能。国内での販売時期や価格は未定ですが、今年秋ごろには発売を予定しているとのこと。米国での単体販売価格は799ドル99セント。
『HERO5』シリーズは、日本語を含む7言語で音声操作が可能になったほか、ハウジングなしで10メートルまでの防水に対応、月額サービス『GoPro Plus』に加入するとカメラ充電時に写真や動画をクラウドへ自動アップロードする機能が利用可能になりました。クラウドにアップロードした写真や動画は、スマートフォンやパソコンから編集・共有が可能。
上位モデルの『HERO5 Black』は10月3日の発売予定で、価格は4万7000円(税別)。2インチタッチパネルとGPSを搭載し、最大4K・30fpsの動画撮影、RAWモードを含む1200万画素の写真撮影に対応します。
小型モデルの『HERO5 Session』は10月3日の発売予定。価格はプレスリリースの発表時より値下げし、3万6000円(税別)に改定したことが発表されました。最大4K・30fpsの動画撮影、1000万画素の写真撮影に対応します。
月額4ドル99セントの月額サービス『GoPro Plus』は、米国で10月2日から、その他の国では2017年1月から開始予定。日本での月額料金は未定。
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