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誰でもできる! 人間関係でストレスが溜まらなくなる3つのコツ

ガジェット通信 / 2016年10月7日 11時0分

「先輩の言うことに納得がいかない。もう無理!」

「バイトの店長に怒られてばかり。最悪だ…」

「彼氏の言動にイラッとしてしまう。本当は仲良くいたいのに…」

あなたもこんな経験、ありませんか?

ストレスの多くは人間関係だといわれます。

逆に言えば、人間関係がもっとうまくいけば、ストレスは減り、もっと楽しい毎日を過ごせるのです。

今日は、「世界が尊敬する日本人100人」(2006年「ニューズウィーク」誌)に選ばれた住職、枡野俊明さんの本『感情の整理ができる人は、人生うまくいく』をもとに、サークル、バイト、恋愛にも役立つ、人間関係で疲れない3つのコツについて考えてみましょう。

参考:https://www.amazon.co.jp/dp/479738655X

 

1.他人を認めると、自分も認めてもらえる

周りから認められ、褒められたい。そう思うのであれば、まずは自分が相手を認めることです。他人をけなしてばかりで、認められたいと願うのは無茶な話。相手を褒めたり認めたりする言葉はキャッチボールのように返ってくるものです。

「あなたはこういうところがすごいですよね。見習いたいと思っています」

相手にそう言えば、「いやいや、あなたこそすごいですよ」という言葉が必ず返ってきます。

P.56

もしあなたが誰かから褒めてもらえるとしたら、どんな言葉で褒められたいですか?

「いつもオシャレだね!」

「おまえがいてくれて助かったよ。ありがとう!」

「先輩のそういうところ、尊敬します!」

でも、あなたが言われたいその言葉、逆にあなたは誰かに最近伝えましたか…?

相手を認めること、相手を褒めることは、「負け」ではありません。

ためしに誰かをちょっとだけ褒めてみませんか?

相手はテレたり「いやいや…」と否定するかもしれませんが、きっと喜んでいるはず。

それを見たら、あなたも嬉しくなりませんか?

そうやって、あなた自身も認められていくのです。

2.その場その場で誰かに尽くすと強く生きられる

誰かを幸せにすることです。

人はけっして一人では生きてはゆけない。多くの人と関係し、優しさや思いやりを分かち合い、互いに感謝し合いながら生きていく。それこそが人間にとって最も幸せなことです。

(中略)

自分のできるかかわり方を見つけ、その場所で一所懸命に誰かに尽くすこと。その揺るぎない信念をもつことで、人は強くなっていくのです。

P.110

心に余裕がないときは、ついつい自分のことばかり考えてしまいませんか?

しかし、「この人のために!」「あの人を助けたい!」そんなふうに考えているとき、モチベーションが上がり、強くなれるのです。

今あなたのまわりにいる人のためにできる、小さな親切が思いついたら、ぜひ実践してみましょう。

3.心が疲れたら、身体を使うとリフレッシュできる

人間の心と身体は、一つです。心が疲れたら、身体を使ってリフレッシュすることで元気になりますし、身体が疲れたら、心の中を穏やかにすることで疲れが癒やされる。

P.167

ちょっとストレスを感じたら、伸びをしてみる。数分ウォーキングしてみる。

それだけで、スッと気が楽になること、ありますよね。

イライラ、ウジウジしているときは、少し身体を動かしてみましょう。

まとめ

1.まずは他人を認めると、自分も認めてもらえる

2.その場その場で誰かに尽くすと強く生きられる

3.心が疲れたら、身体を使うとリフレッシュできる

この3つを意識すればもう大丈夫!

…とは限りません。

あなただけでなく、あなたの周りの人もこれらを意識する必要があるのです。

みんながこの3つを意識することができたら、人間関係で疲れることはずいぶん減りそうですね。

※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。

文:ホラノコウスケ(書評ライター) 企画:ガジェット通信

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